毎日更新 限定  起業日誌

7日目 起業して初めての日曜日

月曜日に本格的に起業してから、初めての日曜日を迎えた

協業メンバーとWEB会議

協業メンバーと言っても、高校の野球部の同級生であるが、13時から2時間、一般社団法人green4で今後取り組もうとしている、教育プログラムについて、話し合った。

https://green4-s.com/

彼は、すでに大学での講師(准教授)経験を6年、高校の特別講師として3年、勤めていて、学校の理事長から、他の学校でも教育プログラムをやってくれないか、という相談を受けているとのこと。

しかし、ボランティアではないとは言え、少額の謝礼金での活動には限界があり、これ以上はコマを増やせないから、寄付金(クラウドファンディング)で運営費を賄えないか、という話が一点。

それに加えて、講義で活用してきた「社会人インタビュー」が高評価であるため、拡大できないか、という話が一点。

私からのコメントとしては、以下。

①講義のコンテンツは、パッケージ化して他の内容でも使えるようにしてみては

②起業したての身としては、講師という肩書が欲しい、私以外にも全国にたくさんいるはず

⇒以上の観点から、今後、新たに講師の案件が出てきたら、私が対応できる範囲であれば、やらしてほしい。内容は、ロボットやAI、プログラミングという形になるだろうが、パッケージとしての方向性は崩さないようにすることが大切。

③動画作成ついては、数をこなしてYouTubeでフリーで流していけばどうか

④横展開の経験やパッケージの事業計画をもって、クラウドファンディングにかければ、合同会社としての運営費は集まるのではないか?

⑤いイメージとしては、カーコンビニ俱楽部や花キューピットのようなフランチャイズな感じ

1週間の振り返りと方向性

上記の教育事業についての話に加えて、起業後一週間のできごとを相談。

個人的なファンを作って、とにかく人と会うこと、会った人にはファンになってもらうこと、これを心がけている、という点は間違いないと言ってもらえた。

兼ねてか、「何でもやります」だと相手に響かないから、軸を絞れと言われていたのだが、今日も開口一番「軸はどうするのだ?」という質問であった。

私の回答

・私の強みは、これまでの経験である

・経験を活かすためには、ものづくりやロボットを軸とし、町工場など小規模事業者をターゲットとして活動していく

・自動化、省人化、人手不足、これらを解決できるようなサポートをしていく

・サポート内容としては、ロボットの提供、設定、メンテナンス、自動化設備の企画や設計

・設備導入については、補助金もからめた事業計画立案のサポートもする

友人のコメントとしては、まあ間違いではないと言ってもらえた。

不安は消えない

事業を続けて、売り上げを積んでいかなくてはならない。

方向性、やっていることは一週間間違いではないとは言われても、不安はついて回る。

新たな気持ちで、次の一週間を大切に活動していくしかない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立