今日もWEBはハンズオンのセミナーを何コマか受けた。
・業務でExcel作業を無くして解析しやすくするデータ分析ツールについて
・SNSを活用したマーケティングについて
・エフェクチュエーションについて
・機械学習、データサイエンスのハンズオン
ソフトウエアについては、どうやら「プログラミングが不要な簡単分析ソフト」が流行っているようである。
希少なデータサイエンティスト
機械学習やデータサイエンスは自動化を取り扱う上で、必須になるアイテムであるのに、現在の状況把握ができていない。
情報収集の場として、セミナーを受けまくっているのだが、今日は機械学習についてハンズオンのセミナーが大阪であったため、参加してきた。
今は、フリーのSaasでも、そこそこ解析のができるようになっている。何よりも、プログラミングを必要としていないところが特徴的だ。
インプットの膨大な数値データをアイコンでポチポチしながら前処理をしていく。最後に、解析のパターンを選択して解析スタートをすると、色々な表現で解析結果を示してくれる。
米国の中小企業向けの金融融資のデータを活用して講師と一緒にダーッと1時間半かけて一連の作業をしてみたのだが、それなりの結果を出すことができた。
講義資料で使ったデータは、米国でデータサイエンスコンテストの教材のようで、最後に講師の方から「日本はデータサイエンスが遅れている」というコメントがあった。
計測分析において、分光データを多変量解析して成分同定していたことがあるため、何となくデータサイエンスの遅れを感じていたが、マーケッティング業界でも世界から遅れている状況を聞いて残念に思った。
今は自分の事業の立ち上げに集中しなくてはいけないので、日本の技術力低下を残念に思っても仕方ない。
将来的には、世界を見据えた技術力の底上げに少しでも力になれるよう、今は頑張るしかない。
LP製作費
LP制作費は、メーカーから特別な対応ということでお話をいただいているが、ふとこのまま契約しても良いものか、考えてしまう。
理由は、金額ではなく、お互いに気持ちよく対応ができるのか、という点がすっきりせずに気持ち悪いからだ。
いったん、少しでもコストを下げられないか、営業の頑張りを確認してみて、その行動と言葉からOKを出して契約に進めようと思う。
このまま、ダラダラしていてもLP制作が遅れるだけであるから、あまり長引かせずに決めてあげようと思う。
例えこちらがお金を払っているお客様であっても、相手には気持ちよく仕事をしてもらいたいので、決めたら最後、うるさく言うのは辞めるように決めている。
展示会参加
今週はビジネス交流フェアと称した展示会に来場する予定だ。
「名刺とチラシだけ持っていけばよいか。。。」そう思っていたが、将来のパートナーとなり得る事業者を探す目的に対して、何をアピールするべきなのかを考えてみた。
ロボットを導入してくれるような店舗経営している企業が出展するような展示会ではなく、どちらかと言うとモノづくりの企業が多いはずである。
であれば、自動化か補助金を訴求したチラシにすべきであるが、補助金だけでも怪しく感じられてしまう。
結局、チラシの隅に目立つようなキャンペーン張り紙を付けることにした。
そこには「補助金 どこよりも安く サポート」という文言を記載する。あまり派手にしすぎることもなく、あくまでも経験豊富な部分が強みであることを印象付けるような形で売り込みをしようと決めた。