開業数か月の怖さを乗り切る方法
サラリーマンん時代によく聞いていた、「残高だけが減っていく恐怖」というのは、ふとした瞬間に頭をよぎる。
頭をよぎったところで、やれることは限られているので、いい方向に向かうことだけを考えて、今の行動に繋げるしかない。
何も考えていないわけではないのだけど、現段階ではマイナス思考で考えすぎると、精神衛生上、よくないような気がしてしまうので深く考えないようにしている。
その代わり、売り上げを立てることに集中するようにしている。
これが正解かどうかも分からないのだけれど、今はとにかく、その瞬間でベストとなるような行動をするしか方法はない。
いったんは金額の大小で考えずに働く
今思えば、サラリーマン時代には、給料に見合った仕事ということが心の片隅にあって、特に最後に働いていた中小企業では「こんな安月給でそこまでの仕事する必要ない」と考えて、完全に就業時間外は副業と勉強に力を注いでいた。
時間を無駄にしないという意味では間違っていなかったとは思うが、今こうしてフリーランスで活動をしていると、安かろうが無給だろうが、とにかく手を抜いて相手に接していたら次はない、そういう風に思うようになってきている。
今週は3日間、その中小企業のサポートとして、福岡で現場対応をしているのだが、はっきり言って学生レベルの時給ではあるのだけれど、全力で対応しようと思っている。
もちろんチームで対応する仕事であるから、スタンドプレーは良くないのだけれど、年齢や時給の大小に関係なく、人種や国籍も気にせずに、過ごしている。
これから出会う人との協業や、受注仕事、面談、初めての挨拶、全ての活動に置いて、手を抜いたり、惰性の姿勢を見せたりしていたら、相手は不快な感じを受けるであろう。
隙間時間でできる仕事を用意しておく
現場作業で全く時間がとれない。
トイレ休憩も一日に一回か二回しかないし、昼休憩も20分程度だ。
そんな中でも、例えば30秒の仕事とか、15秒の情報収集ということをいくつか仕込んで現場に入っておけば、少しは事業を前に進められたのかも知れない、そう思って反省おwしている。
これは完全にミスだ。
お金に関係なく一生懸命になるのはいいが、ずる賢く、情報を入手しておくことは重要だ。
明日ラスト一日あるが、その辺りの泥臭い事業に対する姿勢を出して現場対応に臨むことにする。