HPの微修正 成長のあかし
4月いっぱいは、軽微な修正は無償で対応してくれるということだったので、HP制作会社の担当の方と、修正点について打ち合わせをした。
まずは、項目を追加することをあらかじめ自分でやっていたのだが、やり方が分からなかったので、テキストをコピペして追加したのだが、結果的にそのやり方でOKですというコメントをいただいた。
次に、全体的な立て付けは、設計フォーマットが固められているということで、大きな変更はできないという点、それとHPはあまり長くなり過ぎない方がいいという点もあって、追加、追加で項目を増やすのはお勧めできないと言われた。
ということで、各事業紹介のところに事例を追加できるようなボタンを作成いただくのみの対応をしてもらうことにした。
とても軽微な修正であるが、こだわりをもって中身をみられるようになってきたし、人と会って、事業の展開について色々と考えられるようになってきているのだと感じている。
よくよく見ると、配膳ロボットを推しすぎている内容となっているので、これは自分で修正できるところはしてみようと思う。
なんせ、事業を開始して2日目で契約したHP制作の依頼であって、事業構想は半年前に掲げた内容を担当者に渡して作ってもらったページであるので、活動開始2ヵ月で見えてきた事業展開とずれが生じているのは当たり前である。
これも成長のあかしとして捉えて、何でも自分でやってみようと思う。
意外と活況 物流展示会
物流展に来場予約していたので、午後から移動で向かった。
会場は意外と広く、もしかしたらモノづくり展示会よりも人も出展社数も多かったのではないかと思うほど活況であった。
内容としては、自動化・効率化、がメインで、その中に、ロボットや棚の自動化といったハード面の企業と、管理ツール系のソフト面の企業が分かれて出展されている感じである。
物流展ならではというとこrで、ちらほらと出展されていたのは、
- 包装・梱包・パレット関係の企業
- 輸出や船舶、貨物関係の企業
- 不動産企業
- 倉庫内の空調関係
- 倉庫天井のソーラーパネル
と言ったところだ。
どれも目新しいテクノロジーが駆使されているという訳ではなく、従来の事業展開の延長で市場優位を獲得している企業ばかりであり、自動化や効率化で出展している企業とくらべると、新規参入している企業は当然ながら少ない印象だ。
やはり、新規参入者は、何かしらの隙間を狙って入っていくしか方法はないことを改めて考察することができた。
反省点としては、事前準備が足りず、また最終日は閉館が16時であったので、15時に到着して1時間しか回れなかったことだ。
次回から気を付けること。
無料ツールセミナー 無意味な中にも参考する点あり
展示会のその足で、夜は大阪商工会のセミナーに参加した。
内容としては、無料ツールの紹介ということで、少し期待をして臨んだのだが、内容としては無料ツールの使い方がメインであったので、自分で調べれば済むようなことばかりで、だいぶ物足りない講義であった。
講師の方は若くとても熱心な方で、自身の経験をもとに説明をされていて好感を持てた。
無意味な内容の中にも参考にする点があって、それは、
- 初めて聞く内容なのか、熱心にメモを取って講義を聞いている人がいるということ
- 初年度は400人と会って、たった1件のお客様から高額受注したという講師の経験談
という2点である。
商品やサービスは、やはりお客様のニーズにレベルがあるため、自分の商品がどの階層の顧客にヒットするものなのか、ターゲットを決めれば刺さる確率が高まるということが改めて感じたことである。
そして、確率が高まると言っても、最初のゼロイチは簡単には行かず、1000本ノックを受けに行かなくてはいけないということも腑に落ちる内容であった。
小規模展開している「どんな事業者なのか」ということを意識して、ターゲットを絞り込む作業にすぐに取り掛かることに決めた。