毎日更新 限定  起業日誌

104日目 認知から購入への導線

WEB関係は小まめな更新

これまでできていなかったHPの更新をしてみた。

お知らせの項目で、「新たにデザイン事業」を開始、ということで、カッティングシートの内容を盛り込んだ。

見映えは良くはないが、更新していることに意義がある、という考えのもとに実施することにしたのだが、やってみると分かるのが、「コピーライティング力」の足りなさだ。

人を引き付けるワードや、実際に見た人が買ってみたいと思う内容を盛り込むことは、独自の視点では無理で、世の中に溢れているチラシや広告を見ていかなくてはならない。

これまで展示会でもらってきたパンフレットがデスクの回りに山積みになっていて、捨ててしまえという意見もあるが、参考にしようと思って捨てずに取っている。

時間を作って、売れるWEBサイト、売れるチラシの作り方を吸収していかなくてはならない。

小さな営業活動

HPの更新をしたとなれば、誰かに見てもらわなくてはいけないという心理が働く。

とは言え、何もしなくてサイトに訪れる人がいる状態ではないので、手っ取り早いのは知り合いに紹介するというやり方だ。

モニターとしてデザインしたシートを提供している友人への紹介は不要として、他に気軽に紹介できて、なおかつ自営業の人に繋がりそうな人物はいないかと考えてみた。

すると、前職でお世話になった先輩に声をかけておいたら、どこかで広がるのかもと思いLINEでHPのアドレスを伝えることにした。

実際に話が膨らむのかは、しばらくは待たないといけないが、近況報告にもなって、連絡自体はスムーズにできた。

友人や知人は、見込み客とみなしてよいと思う。

見込み客には、事業に対する教育をしなければいけないのと、忘れられないように定期的なコミュニケーションを取っていく必要がある。

そして、商品を何らかの形で届けて、お客様の声としてフィードバックをいただき、商品を改良してまた届ける、この繰り返しだ。

小さいことであるが、行動にすると、ここまで考察が膨らみ、ふと「実際に見込み客は友人以外にもできてきているのではないか」と気が付くことができた。

明日は、時間を取って、300人の見込み客リストの見直しと、アクションを進めたいと決めた。

商標登録の検討

売り込むには、何かしらのキャッチコピーが必要になってくるように考えている。

自社のPRとして、ズバッと言い表せるようなキャッチコピーだ。

できれば商品登録して独自ブランドとして推し進められたらという思いもある。

ちょっとした自動化、チョコオート、初めてのオートメーション、一桁お安く自動化導入、という内容が今の事業スタイルにマッチしているのだけど、誰に相談すればいいのか。

顧問契約している法律事務所に相談して、次回の壁打ちの議題として依頼をしようと決めた。

事業を進めるにあたっては、誰でもいいから、相談してアドバイスをいただける相手が必要なことを学んだ。

できれば、ゼロから事業を立ち上げた人、相性のいい人が望ましいのだけれど、今のところは、費用を払ってお願いしているのは法律事務所なのだから、うまく活用したい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立