毎日更新 限定  起業日誌

106日目 まだまだ出会いを増やすこと

アバター投資

昼から小規模であるが交流会に参加してきた。

10名ほどの交流会であったが、そのうちの3名がある銘柄を普及するために参加されていたことが特徴的であった。

それは、アバターを投資として買いませんか、という内容だ。

SUZUVERSEという元ライブドアの宮内さんが経営する会社が来年株式公開をするとのことで、その資金調達のためにアバターをストックオプションにしているということなのだ。

内容的には怪しさもあるが、ワンちゃん資産価値が上がる可能性もある案件であったので、1口15000円とのことであったが、試しに1口か2口ほど購入しておこうと思った。

詳細は、もう少し聞いてみないといけないが、何せ普及活動している人が、怪しい感じなので、良い印象を持てなくなる。

3名の中でも一番よくお話をさせていただいた方が、冷静に説明をしてくださったので、その方に詳細を聞こうと思う。

大規模異業種交流会

夜は100名程の大規模な交流会に参加してきた。

今日の交流会は、開催場所と主催者は違うのだが、どちらも生命保険会社の社員が立ち上げた毎月定例の交流会とのことであった。

ファイナンシャルプランナーということで、個人から経営者、企業まで幅広くライフプランをアドバイスする立場ということで、この手の交流会は異業種の方々とお会いするにはもってこいの場なのかも知れない。

一方で、本当に異業種過ぎて、事業の案件が広がる方とお会いすることもあまりないように感じてしまう。

1分間のPRの時間をいただけたり、また名刺交換の時にも数十秒で事業のことを説明しなくてはならないため、端的に相手に伝える訓練と捉えて、これからも異業種交流会には参加し続けたいと思う。

また気が付くこととしては、皆さん、こちらの話をじっくり聞いて、理解しようとしてくださる姿勢と、何か紹介できないか、ということを真剣に考えてくださるという点が挙げられる。

特に、ホスト経験のある若手起業家の方は、こちらが気持ちよくなるくらい聞き上手であったのが印象的だ。

  1. 端的なフレーズで相手に事業を伝えること
  2. 相手の話を真剣に聞く姿勢を忘れないこと

これを今一度徹底したい。

配膳ロボットについて

配膳ロボットについては、省力化補助金の販売事業者登録ができないという事実を知ってからモヤモヤが続いていた。

ならば、販売事業者と提携を結んで紹介料をいただくなどのフローを構築するため、販売事業者となってくれそうな所にお願いせねばと考えていた。

そこで、以前にセミナーでご挨拶させていただき、年末に訪問もしたことのある会社の社長にメールをしているのだが、いっこうに返事が返ってこない状況である。

かれこれ半月もやもやとした気分が続いているのだが、今日、1件目の交流会に向かう最中に、ふと、「まだ一台も引き合いがないのに悩む必要はない、受注をもらってから考えればいいのだ」という考えに至って、吹っ切れた思いがした。

とにかく売れるようにしよう、そう思って交流会に臨むと、IT補助金支援業者の方とお会いすることになり、「今後、ロボット販売で協業しましょう」という声かけをいただくことができた。

それも、どちらの交流会でも出会いがあったため、1日で2件もである。

もしかしたら、TI支援事業者が省力化補助金の販売事業者に認定をもらえる可能性もあるし、IT補助金と絡めて販売活動をしてくれる可能性もある。

担当者レベルの方の話なので、どうなるか分からないが、自分が売らなくとも誰かが代わりに動いてくれたり、欲しいというお客様が出てきたら一緒に考えたら前に進む気もする。

気持ちのモヤモヤが営業活動の足を引っ張るくらいなら、売れた後のことは考えないで、営業活動をしてみよう、そうすることに決めた。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立