毎日更新 限定  起業日誌

126日目 見込顧客リストへの水やり方法

自己紹介文の続き

昨日に引き続き、自己紹介文の文言を検討してみた。

基本フレームとしては、

  1. 誰の「○○という悩みを解消させる」□□を提供する
  2. 誰に「○○というメリットをかなえる」□□を提供する

という2パターンのどちらかにはめるとよいということなので、①の悩み解消の方向で文章を構成するキーワードを並べた。

誰の悩み提供行動
小規模事業者人手不足自動化開発・設計・製作・メンテナンス
製造業効率化ロボット1/10の低価格で提供
施工業者省力化設備1桁低いコストで提供
現場無駄な手作業商品
職人引き継げない職人技アドバイス
無意味なノウハウオーダーメイド
無くしたい手作業カスタム
改造
改良
機械

これまでの名刺交換の機会に、相手に合わせて色々な組み合わせで自己紹介をしてきたのが良く分かる。

このままだと、組み合わせでいくつも文章が作れてしまうが、絞る必要もないかと考えている。

ただ、コスト低減の部分については、数値を入れたいので、1/10で対応、もしくは1桁低い価格で対応のっどちらかを必ず入れるようにしたい。

レンタルスペースの相場

いつまで自宅兼用でやるかをきめていないのだけれど、レンタルスペース等でオフィスや作業スペースを借りれないかを検討した。

今でも十分に仕事ができているのに対して、自宅以外のオフィスを構える目的としては、

  1. 来客対応
  2. 組立作業スペース
  3. 塾を開校した際のスペース

主にこの3つが挙げられる。

スポットであれば市街地エリアには割と低価格でよさげな空間は多くあるようであるが、子供を呼べる近所となると、会議スペースですら5000円/1時間以上かかってしまう。

これでは、塾を開校しても利益にならないので、しばらくは自宅でロボット教室を開催することにする。

一方オフィスとしては、商工会関連の施設にて、33000円/月でレンタルしてくれるようで、そこであれば共有スペースにて商談をしてもかまわないということであるから、①は解消できる。

とは言え、②の作業スペースとなるような空間まではレンタルできなさそうであるので、そこは今後どうするかが課題となる。

よほど条件の良いスペースを提供してくれる方と知り合いになって良くしてもらわない限り、低価格でスペースを借りるのは難しいということが分かった。

顧客リスト回遊

5月が終了した段階で391名の名刺リストすなわち、見込み客リストを集めることができた。

直近で挨拶をしておかなければならない人、2度目3度目のターンを繰り返しできている人、色々あるが、それぞれの仲の良さ具合によって、メール配信パターンを作っておかなければならない。

いわゆるメールマガジン風に情報発信したりするやり方を実現していかなければならないが、今は情報発信のネタがないことがネックである。

  1. セミナー開催情報
  2. 実績情報
  3. 新サービス情報
  4. お困りごと解決の具体的なイメージ

直接メールで丁寧に、一件一件手作りで届けたいと思っているが、今までの発信内容では、相手が喜ぶ情報というものを提供できていないことに気が付いた。

忘れられないようにすることが目的であるが、有用な情報を届けたい相手に届けるということができるように、うまくやっている事業者を真似をしていきたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立