毎日更新 限定  起業日誌

128日目 気持ちのいい出会いを求めよ

今日は午前中は残件処理を集中的に行うことを、午後から夕方にかけて半日地域交流会に時間を費やすので、新たな出会いをテーマとして活動することにした。

ミスした反省で時間を無駄にする必要なし

午前中はオンライン面談のアポが1件入っていたのだが、スケジュールの勘違いですっぽかしてしまった。

9時スタートの面談なのに気が付けば10時を回っていたところで、先方からのメールで勘違いが発覚したのだが、時すでに遅し。

営業をかけられていた案件とは言え、ビジネス的には大失態で恥ずかしい限りであるので、お詫びのメールと共に再調整できないかを聞くことにした。

組織にいても独立してもミスは付き物である。

  1. ミスを少なくする工夫をすること
  2. 時間は巻き戻せないので切り替えて前に進むこと

この二つをはっきりと意識して行動しないと、時間がいくらあっても足りなくなる。

御礼メールはきっちりと

昨日面会をしたLEDメーカーの3名の方にお礼のメールを送った。

内容としては、単なる御礼であるが、案件獲得のために工夫を凝らすことにした。

  1. 「今なら」というキーワードを入れて問い合わせが来るように促してみた
  2. こちらからも相談する可能性を伝えてwin-winの未来を創造してもらうようにしてみた
  3. 末永くお付き合いをしたい意向を付け加えて安心感を与えてみた

送信後に簡単に返信だけきたが、忘れられないように定期的に連絡は入れるようにしたいと思う。

新たな出会いと再会と事業継承

午後からは地域の商工会主催の交流会に参加してみた。

テーマが事業継承ということで、2代目、3代目の社長が多く参加されていて、一人場違いな感じであったが、全体のセミナー後のカフェでの交流会では、ざっくばらんに色々な方と挨拶を交わすことができた。

事業継承の難しさは理解できるが、顧客ゼロ、売り上げゼロ、資産ゼロ、というところはあり得ないわけで、こちらからするとやりようはいくらでもある、と思えてしまう。

  1. 状況を把握して事業計画と資金繰り
  2. 従業員のケア
  3. 経費削減と売り上げ最大化
  4. 新規事業の考案

こういったところだと思うが、新規事業の考案について、新製品を開発したい経営者にはサポートができるのではないかと考えるようになったのは一つの収穫かも知れない。

その他、組立業者の社長が2名、家族で店舗経営をされている方など、新たな出会いも多く、いい雰囲気で過ごすことができた交流会であった。

また、前々職で一番お世話になっていた板金加工業者の社長とも再会を果たすことができたし、きっかけを掴んで上昇に乗ればやっていける気構えを持つことができたのも、大きな収穫である。

いい出会いの場に行けば、応援してくれる人がたくさんいる、良い出会いをつなげてくださる人がいる、そう思えるので、これからも地域の商工会イベントには参加するようにしたいと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立