土曜日であるが、午後から2件のWEB打ち合わせが入っていた。
独立したときから休みはないと思っていたので、なんだかうれしい。
逆にこれからは旅行中でも誰に気にするわけでもなく、仕事ができる、この自由さが求めていたものだ。
ロボットの設定
朝起きたら、ちゃんと充電100%となっていた。一安心。
電源を入れて設定を開始しようとしたが、パスワードがないと入れない。ネットに落ちている、少し詳しいユーザーマニュアル(英語)をダウンロードしたが、初期設定、地図作成はメーカー問い合わせとなっていた。
そう言えば、数日前に、ユーザー登録をメーカー担当の方にしてもらっていたのだが、その返信として、ユーザーサイトへ入るためのアカウントとパスワードがメールで送られてきていた。
「よし、サイトに入れば、設定パスワードが入手できるのだろう」と、サイトを覗いてみたが、何も情報はなく、「サイトに入ったら、再度、メーカー担当者へ連絡ください」とあった。
日本は3連休に入ってしまっているし、中国は旧正月に入ってしまっているし、返信がくるのは月末かも知れない。。。
いちおうメールは打っておいたし、休み明けの火曜日に、担当者に電話だけでも入れてみようと思う。
国交省へのアプローチ準備
国交省は税込み100万円以上は入札となるが、100万円未満は少額随意契約となる。
この少額随意契約を取れるように、冊子を編成されているウィズビズの取締役とWEB会議を実施した。
気になっていた、全省庁統一資格であるが、税金未納と反社以外であればまず審査に落ちることはないとのこと。
8月末締め切りの関西版に掲載してもらえるように、忘れずに申請をしようと思う。
ロボットや自動化の要望が、国交省にあるかは分からないが、病院や大学など地域にも国交省管轄の機関はたくさんあるので、年に1回でも2回でも、仕事がもらえれば、継続したベース案件となる可能性があるので、チャレンジしてみようと思う。
ランディングページ
一般カスタマーでも、法人でも、何かを購入する際には、価格を問わず検索をするのが当たり前の世の中において、ウェブマーケティングはとても重要である。
ということは、十分認識していたが、「まずは、紹介ベース、マッチングベースで、最初の引き合いがあれば、芋ずる式に注文をとれるだろう」と安易に思い込んでしまっていた。
一昨日のビジネス交流会で不発であったことも、すごく気になっていたため、既に心の中では、「LPは必須だろう」と決めていた。
ビジネス交流会の前日に丁重にお断りした制作会社の大阪営業所長とのWEB面談が入っていたので、何とかその前に、世間の相場をチェックしておく必要があると思っていた。
娘のテニスをそっちのけで調べてみると、制作のみで20万~100万円程度、これはHPの相場と同じようなもの。
しかし、今回提案されているのは、月額制なので、友達の経営者に聞いてみると、10万~15万は月に支払をしているとのこと。けど、やるとやらないとでは、問い合わせの数も質も全然違う、という返答が返ってきた。
「これは、LPをやるしかない、どこの業者にお願いするかは別として、、、」という結論が出た。
打ち合わせの前からもやもやしていたのが、
・システムを作っているメーカーだ、と言い張っているのにLPを作成するという矛盾
・HP開設の翌日すぐに電話連絡があったこと
・事例集に会社名を入れていないこと
・事例集が複数の企業から同じフォーマットでネット掲載されていること
・掲載会社の住所が、売り込んできている企業と同じであること
といったところで、これらがクリアにならない限り、「うん」ということはないと決めていた。
1時間近く、しっくりこない説明と質問の繰り返しをしていたのであるが、深掘りしていったら上記のもやもやが全てどういうカラクリであるのかを理解することができた。
詳細は契約に盛り込まれるとのことだったので、今はここでは伝えられないが、次週、詳細の打ち合わせを面着で実施することになった。
一連の商談の中で、もう一つ、私が大切にしたかったのが、「たとえ取引先の人であっても自分のファンになってもらうこと」であった。
先日に来た若い営業担当の方にも、しっかりと伝えられていなかったのが、事業内容と経営方針である。
今回は、ZOOM時間が切れたので、途中から電話での会話であったのだが、わざわざ再度WEBにつないでいただいて、思いっきり熱量を込めて、事業についての話をした。
画面越しなので、相手の細かい表情は分からないが、十分に伝わったと思う。
実際に取引が始まるのであれば、お互いにWINWINの関係を築かないといけないし、そのためにはお互いを知らないといけない。
そこはブレずに今後も会う人すべてに伝えていきたい。
たった2週間で、支出しかしていないが、BSで考えれば、HPもLPも仕入商品もどれも資産である。
「負債も事業計画を認められている証であると捉えればよい」と気分を切り替えることにした。レバレッジを効かせて、売り上げに繋げるしかない。