毎日更新 限定  起業日誌

130日目 受注ないからこそ人を頼れ

今日のテーマは、整理整頓をして頭をすっきりさせること、そして提案資料作りとしていたが、提案資料作りは着手できずに明日へ繰越となってしまった。

整理とやることリスト

2週間ほど溜まっていたメモ書きの紙を見直して、ToDoリストを作り直した。

3枚のメモを一枚にまとめてすっきりしたところで、まず片付けないといけないのがWEBマガジンの掲載文書の修正であった。

今週中に提出であるのだが、別件の提案資料作りに集中するためにも、先に終わらせておきたいタスクである。

インタビューの録音テープから抜粋して1000文字程度の会話文章にしていただいているのだが、何も知らない人が客観的に事業について認識してくれていることなんだろうと素直に受け止めることができる。

  1. コンサルタント業という印象が強い
  2. 例えの例が身近な例に偏ってしまう
  3. 機械設計という職業の認識が全く理解いただけない

という側面があるので、少し文章を修正させていただいた。

予期せず歓迎ムードの信用金庫

先週、WEBから、近所の信用金庫に相談のエントリーをしていたので、訪問してきた。

行ってみると、支店長から課長、担当者、本部の方まで勢ぞろいで迎えてくれていてびっくりした。

ビジネスマッチングなどをされているとのことで、「集客の一つの手段」というくらいにしか考えていなかったのだが、予期せず歓迎ムードとなったのは、どうやらWEBでアクセスして相談に来た第一号だから、ということらしい。

信用金庫も窓口業務は効率化を図らなくてはならないため、13時で店を閉めて、午後からは予約相談をじっくりとやっていく、という方向に舵を切ったということなのだ。

こちらの事業についても、しっかりと認識してくださったので、良いサポートを受けられそうな雰囲気を感じた。

当然、融資的な話もあって、事業計画のみで2年間利子のみを支払うというプランがあるとのことなので、そこはじっくりと検討をしたいと思うが、これも何かの縁でもあるし、初年度は売り上げ的にも厳しい面はあるので、前向きに検討を進めることにした。

コンサルの伴走型のサポート、育成のアクセラレーションプログラム、色々と見てきたが、金融機関によるサポートについても、どこまで力があるのかは分からないが、信用金庫の成り立ち、経営者達が言っていること等を考慮しても、頼ってもよいのだろうと判断できる。

イベント発起人はかっこいい

夜は、よく分からないデザインイベントの説明会に参加してきた。

70名程が集まっていたので、割と大きな説明会となったのだが、内容としては、大規模なイベントを仕掛けようという話を、発起人である工業デザイナーの方が説明をする、という会となった。

9月中旬の3連休の期間で、大阪府内のどこかでイベントをすればOKというフォーマットだけを発起人が用意して、あとはこれから作り上げるとのことであった。

特徴としてはいくつか挙げられる。

  1. 事務局を持たないDAOでの運営
  2. デザインイベントであるが割と広いくくりで参加してもよさそう
  3. 大阪府だけでなく周囲に広がることもOK
  4. 10年20年続くイベントにしたい
  5. デザインを深く理解する文化を醸成したい

これは、設計事務所として関わることも大いにできるはずだ。

9月では準備もできないから来年、と思ってしまいがちだけど、ちょっとしたことでよいのならできそうな気もするので、引き出しの一つとして持っておくことにする。

とにかく、発起人のデザイナーの方がかっこよすぎるので、そこに惚れてしまった。

何かできることをやる、同世代でこのようなチャレンジをしている人がいるのは、とても刺激的で励みになる。

まだまだ知らない世界はたくさんあって、出会いの場に飛び込まないと何も始まらない、改めて感じる夜であった。

今月から交流の場をしっかりとリサーチして活動するようにしているが、さっそく効果が出てきているので、継続していきたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立