毎日更新 限定  起業日誌

134日目 できることをすぐにやる

準備して臨んだものの

食品加工向けの自動化の提案については、残っていた2ページ分も完了させ、2名分の印刷も済ませて、準備万端で臨んだ。

とは言え、一番気になっていたのが「どこまで本気でやろうとしているのか」という点である。

お金がどこまで用意できるのかという点も気になるところだ。

あまり先に突っ走って、認識が離れてしまうのが一番良くないことなので、随所に認識を聞き出すことをしていたのだが、やっぱり心配していた通りの結果であった。

  1. 現在、何かの工事が入っている現状「やはり工事の方が強い」
  2. 微粉砕の自動化は工事を入れた後に見て欲しいというコメント
  3. 検査ラインの効率化を検討するかも

今すぐ、注文をいただいて、何て言うのはおこがましい限りであるが、少し期待しすぎていた。

一方で、11月締めであるが、工場は関係なく、随時、予算は使って改善はしていきたいというコメントもいただいており、これについは嘘もないだろうし、全体を通して、何でも言い合える仲にはなってきている気がしている。

時間を空けてはいけない、矢継ぎ早とまでは行かなくても、週に一回程度の連絡をして、動きを見せていきたい。

新たなサポーターの言うことを聞いて

出身大学の敷地内にある、起業支援施設に挨拶に行った。

先週の交流会で知り合った方にアポを入れていたのだが、その際に、「外に出ているから最初は別の職員が対応します」と言われていた。

その通り、別の女性の職員に中に招いていただき、施設の説明もしていただいた。

話が弾んでくると、その女性の一人が、同じ大学であることが発覚し、何と学年も一緒であるという奇遇も重なり、昔話に花が咲いた。

そうこうしている間に、アポを取らせていただいていた方が戻ってこられて、ひとしきり、こちらの事業について話を聞いていただいた。

商工会出身の方であったので、ご経験豊富であり、話が終わると、「この地域の製造業を集めてセミナーを開きましょうよ」という的確なアドバイスをいただくことができた。

これは、何としてでも早くセミナーを開催してもらわなければならない。

セミナーがの先にビジネス展開が約束されているわけではないが、こういった、ご縁を大切にすることだけは、何としてでも行動に移して信頼を獲得していかなくてはならない。

「製品開発と自動化の流れ」というテーマでセミナーを一つ作ろうと思う。

ゼロイチができたものから10、20と進めよ

本業も間もならない状況において、カッティングシートの事業はゼロイチを終えてしまっている。

これから10、20と進めることを考えると、集客において何ができるのかが色々とアイデアが出てくる。

サポートしてくれているのは、建設業経営者の友人なのだが、何より現場の状況やターゲットとしている小規模建設業のことを良く知っているので、彼の忠告をしっかりと聞いて少しでも前に進めようと思う。

チラシ作成は済んだので、あとはどのようにバラまくか、という点と、バラまいた先にLINE登録してもらった際にどう誘導するのか、という課題はある。

見切り発車で、バラまくことを進めたいところで、建設業の連絡先が掲載されている情報リストが販売されていることを教えていただいた。

まずは、メールで直接送るという手を打ってみようと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立