毎日更新 限定  起業日誌

169日目 方向性はOK、少し軌道修正

先週からの体調不良で今朝までしゃきっとしない日が続いていた。

どうなればシャキッとするのか、気持ちの問題なのか、食事なのか、睡眠なの、分からなかったが答えが見えた一日であった。

資料作りに専念

今日はオンラインの予定が1件入れていただけで、基本的にはフリーにして資料作りに専念する時間を作ろうとしていた。

最優先の資料としては、明日17日が提出日となっている、JA全中滋賀向けの補助金についての意見交換会で使用する資料だ。

昨年のJA全中向けの資料を修正する形で作成したのだけれど、予想通り丸一日費やしてしまう作業量となってしまった。

最新の補助金の動向を調べながら、去年の情報からアップデートをしてリニューアルをすることができた。

補助金については、調べれば調べるほど、終わっているなと感じてしまう部分がある。

活用してよい例としては、

  1. スタートアップ時に地域自治体と連携して申請する補助金
  2. 投資をすると決まっている案件に対する補助
  3. 期間的に急がない案件
  4. 実態と異なストーリーの事業計画でも問題のない案件

などが挙げられるのに対して、補助金活用で良くない例としては、以下のようになる。

  1. 上限ギリギリを狙って無理して申請しようとする案件
  2. 事業計画が実態と異なるストーリーとなって問題となる案件
  3. 他の経営課題を無視して補助金に目がくらんでいる状況
  4. 丸投げしてしまって経営者がストーリーを描けていない案件

いざ、自分のこととなると「半分補助されるからラッキー」くらいに思ってしまうのだけれど、事業開始時期には大切な資金であるし、改めて経営課題を考えて事業計画を立てることの大切さを痛感している。

本当に必要な費用を考えて補助金を上手く活用したい。

新たな刺激でアドレナリンか!?

風邪は治ったのだけど、今一つ気持ちがシャキッとしない毎日であったのだけれど、一件入れていたオンライン面談を実施した後に、なんだか気持ちが満ちた気がして、日常の元に戻ることができた。

やはり、人に会うこと、人と話をすることによって、自身の心身が微調整されて良い方向に向かうのだと改めて感じることができた。

逆に、関わる人によっては体調を崩してしまう可能性もあるので気を付けなければならない。

そういう意味では、今日のオンライン面談を実施いただいた方は、4年前に脱サラして独立を果たし、今も一人でコンサルティングをして生計を立てていらっしゃる方で、間違いなく現状、お手本にするべき方の第一候補であるのだから、付き合っていくべき相手である。

大学の2年後輩にあたる、起業家としては先輩のこの方は、先月の交流会で挨拶させていただいた方であるのだけれど、バックグランドは違えど、考え方ややろうとしていることはほぼ同じであるので、まずは真似をすることをしなければならない。

  1. 自社のブランド構築として権威性のある方と提携を結ぶ
  2. コンサルティングと言わずにうまくサブスク交渉をする
  3. 信頼できる仲間づくり

といったところが、アドバイスをいただいて完璧にコピーをするべき内容であった。

ゴリゴリ営業しなければ

オンライン面談の中で出てきた、食品業界の自動化を進めている社長の話が出てきた。

その方も4年前に独立されたとのことなのだけれど、とにかく24時間365日、ゴリゴリに営業をしてしつこくお客様に迫っているとのことであった。

大手食品会社の生産技術出身ということで、現場で喜ばれるための営業方法を心得ているのだろう。

とにかく、毎日生産をしている食品会社では、毎日顔を出して現場と仲良くすることが大切で、そのために毎日一生懸命に提案をし続けて顧客獲得をしているのだと察することができるエピソードであった。

振り返って、今、関係性を構築している食品加工会社の工場長、設備管理の方とのエンゲージメントはどうだろうか?

週に1回のメールや電話のやり取りで終わっている。

言い訳を言えば、少し遠いため毎日サポートしに行くことは不可能でもあり、かと言って電話やメールでは相手も忙しいだろうから、とブレーキを踏んでしまっている。

少なくともメールであれば、そこまで迷惑にならないだろうから、やはり一生懸命に相手の欲しい情報をまとめて送るような姿勢が大切であることに気が付かされた。

そして、できればサブスクで5万円/月の契約を結び、月に2回の訪問プラス資料作成や情報提供などのサービスをする関係性を築けるようにすることを目標にしたいと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立