「手中の鳥」の原則
「許容可能な損失」の原則
「レモネード」の原則
「クレイジーキルト」の原則
「飛行機のパイロット」の原則
エフェクチュエーションの原則の2番目である許容できるリスクを常に把握して、その範囲ないで行動するという、起業時に意識しておかなければいけないことを見誤ってしまった。
今後の戒めとして、この5原則を意識して活動をするようにしたい。
一瞬で動揺が走ったLP制作会社の悪質な手口
先日契約をしたLP買取の業者から「与信が通らなかったから買取はなしになりました」という連絡がきて、費用支払いの連絡が届いた。
契約解除についても満額の請求をするという内容になっているし、LP制作にしても70万円に到達するまでは製作しませんという内容の連絡もきている。
つまり、どっちにしても多額の費用を支払わなくてはならない契約となってしまっているわけで、これについては契約をした段階でこちらに落ち度がある。
それよりも何よりも、契約通りの支払いができない状況にある、というのが一番の危険なところで、起業時に一番陥ってはいけないリスクの取り方を誤った点で、大いに反省をしなければならない。
その落ち度は分かった上で、何か救済処置はないのか、明日、ちょうど顧問弁護士との相談会を予定していたので、急きょこの内容で相談することにさせていただいた。
改めて、契約の怖さを実感しているとともに、法律についての知識不足も痛感している。
調べると、債務不履行や錯誤無効の内容証明を作成して、合意契約解除の方向に持っていくのが法律的には正しいやり方であるようなので、その点について相談できればと思う。
前職の会社の苦悩
気持ちがモヤモヤとしてしまい、予定していた資料作成の手がつかないため、前職の事務所を訪問することにした。
借りていたPCとスマホを今月中に返却するということを総務の方と約束をしていたので、それを届けに行くということで、元同僚にLINEして会えるかを確認してから訪問をした。
相変わらず静かな事務所であったが、多少、モノの移動もあり、お互いに新たな方向に進み始めていることを実感した。
元同僚と近況の話をしながらつかの間の懐かしさを味わっていたのだが、「ちょっと外で話をしましょう」と言われて、「近々転職するのかな」と予想をしつつ、帰りしなに話を聞くことにした。
転職することは決意したようなのだが、その理由が財務状況が怪しいという点を挙げていることに少し驚きを感じた。
財務状況が怪しいところなんて、今に始まったわけでもないし、なぜだろうと思うのだが、どうやら「辞めるにしても大儀がないと辞めずらい」というサラリーマンの特性からきているようだった。
辞めてしまったとは言え、元々いた会社でもあるし、何かアドバイスを求められれば、できる限りのことはしたいとも思う。
企業を客観的に見てどのように変革をすればよいのか、そのためにキャッシュフローを何で維持するべきなのか、今なら色々とアイデアも出せる。
翻って、自身の事業も客観的に見つめることが必要である。
初めてのオンライン交流会
100人規模で参加者と交流ができるおオンラインイベントに参加した。
2時間かけて実施されるイベントで、15分サイクルを6回、1回の交流で3~4名とお話をするという企画であるが、テンポ的にも長さ的にもちょうどよかった。
あまり深く話をしない程度の方が後々繋がったりするもので、まさに若い頃に理想のコンパと思っていた「自己紹介で解散するのが出会いの場としてはちょうどよい」と言い続けていた形式に近い交流会であった。
だからと言って、こちらが出会いたい人と出会えるかは別の話で、やはり内容的には個人事業主が多いイメージで、製造業を営む方は皆無ではないかと感じた。
それでも、何かつながる出会いもあるかも知れないし、月一の開催で、移動もないのだから、できる限り参加していこうと感じた。
今、アイデアで思っている、自主出版についても、実際に実施した方も数名いらっしゃったし、トレンドを入手したり、チャレンジ精神を参考にしたり、出会いだけでないプラス要素もある。