IT経営推進プロセスから学ぶこと
ITコーディネーターのケース研修も5日目を終えて、残り1回となった
他の受講者はテストのことが気になりだしてくれていて、こっちも気が引き締まるし、毎回色々と刺激を受ける研修となっている。
この、ケース研修は「IT経営推進プロセスガイドライン」というものに沿って実施されていて、単なるITツールの導入と考えずに、経営目線で目標を立てるところからスタートさせて、周囲の環境変化をとらえながら経営する活動の中にITルールを導入する、という視点を植え付けられるものとなっている。。
このプロセスは、何もITツールに限ったことではなく、
- 設備導入
- 組織改革
- 新規事業
- 製品開発
あらゆる経営活動に必要なプロセスであって、このメソッドというかフォーマットは是非、今後の事業活動に応用して使っていこうと考えている。
メール設定で一苦労
研修の合間や終わった後に、chromebookで仕事ができないかメールの設定を色々と試してみることにした。
結論としては、Androidであるため、LINEやメールが使用しているスマホとの同期が上手くいかないし、そもそもOutlookのアプリも使えないので、うまい運用方法が見つからない状況である。
あとは、GoogleChromeブラウザー内でOutlookを使うなどの方法を探ってみたいと思う。
このような、作業をしていると、「従業員がいたらなぁ」とつくづく思ってしまう。
いわゆるバックオフィスで何でも調べて対応してくれる事務員がいてくれたらどんなに楽なことかと考えてしまう。
事務員でなくても、ソフトウエアのエンジニアがいてくれると、何かとトレンドも追えるし、一番仕事が進めやすいのではないかとも考えている。
一人、従業員を雇うとしてらどんな属性の人材が必要か?それを考えながら、そんな日を描きながら、事業活動を進めたいと思う。
X投稿も仕事のうち
毎日更新を続けているXの投稿も立派な仕事と捉えているが、もう少し見てくれている人が参考になるような情報にしなければと思うようになってきた。
投稿内容としては、写真画像を使って、機械設計のワンポイントアドバイスをコメントする姿勢なのだけれど、図や絵を用いずに写真だけとなっているので、どうも相手には伝わりにくいものとなっている。
この投稿アイデアも、従業員がいれば、もう少し違った形でアレンジして発信してくれるのであろうか、そう思うこともある。
契約書締結の失敗、バックオフィスについて、X投稿など、一人で仕事をする危うさや効率の悪さ、色々なものが浮き彫りになってきている。
全ての解決は売り上げが上がってこそ、であるし、従業員を付けたらそれはそれで、また別の課題が出てくるのも分かっているから、悩みは尽きることはない。
売り上げを上げていけばよいだけ、そう思えば今頭にある小さな事業構想を愚直に表現していくしか方法はないのであろうと思う。