朝のルーティン定着
朝のルーティンを30分刻みにしてこまめなタスクをこなすスタイルに切り替えている。
少なくとも8月中の一ヵ月は続けてみて定着させて効果を確認したいと思う。
今日も、振り返りの他に、スケジュール確認、見込み客リストの見直しを実施するだけでなく、事業の方向性の考察と引合い案件の構想を少しでも前に進めるべく対応をした。
顧客リストについては、見直しの後にコミュニケーションが必要なのであるが、それがないがしろになってしまうことが課題である。
だからこそ、各社、色々と工夫をして存在を忘れられないように活動をしているのだ。
- 定型文でメール配信
- メルマガの発行
- オンライン会議の予約
- SNS活用
集客についても、WEB上のコミュニティーを活用できておらず、アカウント登録をしているのに使えていなかったりしているサイトが2件ほどあるので、次週中には活用できるようにスケジューリングをした。
メール配信にしても、集客にしても、スケジューリングをしなければタスクをこなせないことが分かってきたので、スケジューリングを最優先で入れるようにする。
取引先と外注先回り
受注を受けている医療デバイスの社長と外注先へ訪問を行った。
一つは電気回路設計を実施してくれている電気屋さんで、社長と息子さんと娘さんの他、従業員が2名の合計5名で対応している業者である。
通信系の設計に強みがあるようで、JAXAと取引をしていたり、大手制御機器メーカーからもボリュームのある注文をうけているとのことだ。
人となりは良さそうであるので、関係を壊さないように付き合いを深めていければと思う。
もう一つが、今回の受注に深く関わりのある大学の先生への訪問だ。
これまでの経緯とか関係性が分からぬまま、注文を受けてしまっているので、先生と社長の会話の中からストーリーを読み取らなくてはいけない。
どうやら、共同開発の契約を結んでいてある程度は形にするところまでを大学生を使って実行しているようなのだ。
肝となるのは温度試験評価であるので、それができるように準備を進めていかなければと、いよいよ動くぞという気持ちになってきた。
一方で、9月末に研究用途で購入したいと待たれている先生がいらっしゃるとのことで、早急に立ち上げて対応をしなければならない。
まずはスケジュールを確保して実験を進めることにする。
来年に向けた試験勉強の心構え
明日から二日間は診断士の1次試験だ。
開業しても勉強はできるだろう、と甘く考えていたが、全く時間を取ることができなかった。
試験は、しっかりと文章を読むことに集中するしかなく、1科目でも合格点に達すれば儲けものというくらいで考えたいと思う。
昨年の感触としては、運の要素も強く、勉強をするなら中途半端ではなく深く意味を追求しないと回答できないということが分かったので、次の一年は、時間を確保して残り科目を取得するように動きたいと思う。
事業を立ち上げたばかりの時は、何もしていなくても頭の中を事業のことで埋めていかないと精神的に安定しないことが分かっている。
肩書である診断士はあって越したことはないし、むしろコンサルティングでベースを稼ごうとしているのだから、なくてはならない。
次の一年を考えたときに、この半年の経験を活かして、一日少しずつでも試験勉強を取り入れる工夫をしていかなければ未来はない。
切り替えと時間活用、これを自分の体を使って実験をしてみるくらいの感覚で取り組みたいと思う。