助成金についても考えてみる
依頼を受けているJA向けの講習会資料を更新しなければなならい。
昨年の資料からの変更部分を洗いざらいにして、修正をすることになるのだけれど、助成金の部分に関しては、一年間ほぼノータッチできているので、まずはおさらいと最新情報を簡単に掴んでおかなければならない。
その点、YouTubeが便利で、移動中などに聞き流しである程度の概要は掴めるところまでは持っていける。
ビジネス系YouTubeの業界も、それぞれコラボレーションが企画されているので、気に入ったユーチューバーについては、芋ずる式に似た傾向のチャンネルが紹介される。
気が付くと、「あ、このユーチューバーと今見ているチャンネルのユーチューバーがコラボしている」というのはよくあることで、知りたい情報を効率的に得られるようになって良い時代である。
助成金については、基本的には雇用についての助成となって、採択率も100%である、という路線は毎年変わらないが、特殊なものは補助金とセットになっていたり、条件のハードルが高かったりするので、セーフティーネットから少しずつ変化しているようにも感じる。
月末に向けてまとめに入る時間をつくらなければならない。
お客様を不安にさせてはいけない
受注をいただいている社長からのメールとLINEが頻繁に届くようになってきた。
ありがたいことであると感謝の念を持つことは大切であるが、それ以上に、お客様の気持ちを考えることはもっと大切である。
社長は、大学関係の先生方とたくさん共同開発をしており、色々なところと約束を交わしているため時間がなく、デバイスの製作を丸投げしてくれているのだ。
その不安は大きく、こちらとしては少しずつでもその不安を解消させてあげられるように対応とコミュニケーションを取っていかなければならない。
- アルディーノプログラムの変更
- iPad等の購入
- ペルチェ温度評価
- 外装デザインと設計製作
これらを9月末までに順番に完了させて、次の注文をもらうように進めていかなければならない。
肩書を得るための施策はあるのか
新たな受注を取るための施策も考えていかなければならない。
従業員を雇えない今の段階では、製作の依頼よりもコンサルティングの注文を増やしていきたいところであり、そのためには肩書を作る必要がある。
今ある手持ちのカードでどんな肩書を持てるのだろうか。
- できる限り地域の産業に密着した肩書がいい
- 自動化関連で創設の「事務局」「研究会」「相談会」「協議会」等で構わない
- または一般社団法人の何か
この辺りのコミュニティでポストに空きがないか、もしくは参画させてもらうだけでもいいから、アンテナを張って近づいていくしか方法はないだろう。
その施策考案の時間も明日取るようにする。