構想から調達先検討
昨日進んだ構想から、板金加工と機械加工の試作を頼めそうな業者を顧客リストから探すことにした。
今後のお付き合いや一回目の発注数量を考慮して決めたのは、2月の最初の展示会でブース挨拶した2社にお願いすることに決めた。
3Dプリンタの設計製作は初回の2個はココならで依頼をしてコストを抑えようと考えている。
部品の形状を決めるためには、温度センサーと熱容量を確認して、電池の数を決めてあげる必要があるので、この週末に、その点の確認だけは済ませるようにスケジュールを組む。
ものづくりは楽しい反面、コストと時間とのにらめっことなり、ベースラインの設備やリソースがない状態でやるには、リスクが高いし精神的にもキツイと感じる。
早く、関係者に依頼をして外注化しないといけないと思いつつ、やはり一人事業で活動するには、コンサルティング系がよいなと改めて感じ始めている。
補助金の事業計画書
一日の大半は、補助金申請のための計画書作成に時間を費やした。
今日中に事務局に連絡をして、面着での相談を依頼すると決めていたのだけれど、ひょっとすると今すぐ相談、ということもあり得ると考えて、ある程度形にしないと話にならないと少々焦りながら進めていた。
結果的には、次週のどこかでお願いをすることとなり、メールに作成中の資料を添付して候補日を選定してもらうことにした。
内容としては、「小規模事業者向けに自動化導入の検討をしやすくするための初期のデータ取りを簡便にできるデモ機の開発」という長い文となってしまっているので、昨日検討した通り、キャッチーな言葉と簡潔に新規性を訴求する文章に作り変える必要がある。
審査側としてのポイントは何だろうか?
- データを取得してスマートシティ活動に活かせるか
- 地域貢献となる活動か
- 新規性はあるのか
- 長期的な収益に結びつけられるのか
という点だと推測している。
相談には絵や図を持ち込んで相談しつつ、上記のポイントが間違っていないかを確認すること、少しでも採択確立を上げられるように文章を見直して読みやすいものにすること、を心がけるようにする。
顧客リスト整理
改めて、半年間で出会った方々のリストを眺めながら、振り返りと今後の活動のイメージを膨らませた。
数値化はできていないが、取引先や外注先、加工業者などは、いくつか候補が挙げられるくらいにリストが充実してきている一方で、やはり見込み客となる顧客リストが圧倒的にすくない気がする。
見込み客は、お金を払って依頼をしてくれる人を言う訳なので、見方を変えれば、リストの全ての方が見込み客になり得るということであるし、芋ずる式に紹介をしてくださる可能性もあるのだから、やはりリストは無下にはできない。
今は握りしめても固まらない状態だが、そのうちに雪だるまのように大きくなっていくことを想定して、今の活動を軌道修正しながら運航していくしかない。
リストに関しては、1000人を超えるまでは今のままで進めるとしても、いつかは数値化したりグラフにしたりすることは必要とは思っている。
とは言え、数千人くらいであればエクセル表で十分であるし、人が増えたら実行すればよいと考えている。