本格的に試験勉強開始
ITコーディネーターの試験勉強にある程度の時間をかけて取り組んだ。
試験勉強と言っても、研修をしてくださった協会が作った基本問題を解く形なのだが、これが意外と難しい。
何となく試験の癖みたいなものは分かってきたが、もう少し全体を網羅的に理解しないと合格はできない、というのが感想である。
試験まであと2週間あるので、しっかりと時間を取って取り組み、落ちることのないようにしなければならない。
試験内容の流れとしては、ITという部分を単なる投資と考えれば、経営そのもののストーリーから成り立つものである。
- 思いから構想を練る
- 戦略を立てる
- 課題を明確にして計画を作る
- 実行する
- モニタリングとコントロールをする
- 成長を認識する
全ての始まりは思いが大切なのは誰でも分かるところであるが、これは「事業に対する経営者の思い」という点に改めて着目しなければならない。
個人的な「メシを食えるようになりたい、お金持ちになりたい」という願望から事業は展開されないのだ。
根底に願望や野心があっても良いのかも知れないが、それはあくまでも、達成した後の報酬という形になるのだから、そういう意味では、「出世欲」と同じ部類なのかも知れなく、事業成長のマネジメントサイクルの中心にくるものではない。
個人事業主として活動すると、どうも事業と個人の切り離しが上手くできないので、早く法人にしたい、そう思うのである。
試作機の仕上がり確認
力センサーを使ったアプリケーションと手に装着する試作品が宅配便にて納品されたので確認することにした。
作り込みをしようと思えばできないこともないが、この程度と言えばこの程度であると言える。
客観的に捉えて、曖昧な要求仕様であるのだから、あまり作り込みをしてしまってはかえって良くなく、ある程度の仕上がりで試作を使ってみて改良を重ねる、という方向の方が初期段階では有効だ。
画面の数値的な部分の確認とちょっとした使い勝手の部分を手直しして、お客様に持っていこうと思う。
継続するネタの仕入
半月ほど止まってしまっていたXの投稿を再開するためにもネタを仕入れることにした。
Xの投稿は「なんでも良いから機器を分解した感想をコメントする」というフォーマットにしているのだけれど、家にあるモノを分解していたらネタ切れを起こしてしまったというのが停滞していた原因である。
ジャンク品で良いので、何か手元にあればネタを作れる自信はあるので、ハードオフに赴いて低コストで仕入れられるネタを購入してきた。
フィルムカメラとビデオカメラ、それから小さな写真用プリンタ、の3点である。
どれもスマホの到来で廃れてしまった数十年前の商品であるが、ハード面では様々な工夫とノウハウが詰まった設計がされているはずである。
この投稿の継続が将来的にはプラットフォームの構築に結び付くと仮定して少なくとも一年は続けることにするのだ。