毎日更新 限定  起業日誌

224日目 前向きに事業のことを考えてる

3日間の休暇も今日で最終日。

走行ロボットの選定をどうするか

補助金を使ってロボットを作るのだが、その土台となるのが走行ロボットである。

そのロボット会社から今日、見積もりが届いたのだが、金額的には射程圏内であるので、今一度、必要な機能など要求していることを考え直してみた。

ライダーを使ってマップを作成できることと、ある程度の自動走行ができること、という機能があればよく、元々は自作してとも考えていたのだけれど、メーカーと話をしてみるた今となっては、「自作する時間を確保することは難しい」と考えるようになってきている。

  1. 配膳ロボットのようなテーブル番号指定機能
  2. 他のライダーマップをインストールする機能
  3. それをリアルタイムで更新するう機能
  4. 遠隔操作機能
  5. 障害物を避ける機能
  6. これらの機能がない場合にはカスタマイズ可能か

といった機能が揃っているのかを確認して購入の判断をしたいところだ。

何でもできるような走行ロボットを購入すれば楽しめるが、時間に限りがある訳なので、全部が全部対応するのは難しいと判断しておいた方がいいし、かと言ってしっかりと作り込まれていると拡張性が持てない。

この悩みを一気に解消してくれるのは、今お付き合いが始まっているメーカーだけなのかの調査と価格面での調査をして早めに購入の判断をしなければならないだろう。

今日の見積もりは相場としては高くはないので、上記の機能についての確認をした後に価格交渉も含んて進めていきたい。

共同出資の夢を語る

沖縄のお土産屋さんの一角に、レーザー加工機を使用したサンダル屋さんがあり、旅の思い出に自分の名前を掘れるということで、大人気となっている様子であった。

売りとしては、

  1. 好きな色とデザインをいくつかのパターンの中からチョイスできる
  2. 仕上がりが30分と早い
  3. 価格が1足3000円とそれなりにリーズナブル

という3つが挙げられる。

店内のプロモーションとしては、簡単な方法で選択できることと、仕上がりのイメージが湧くことが重要であるが、人が通り過ぎるショッピングモールなどでは、よくあるような商売方法かと思う。

レーザー加工機も数十万、高くても100万円程度で揃えられそうなので、集客数と単価で損益分岐点はすぐに出せそうである。

客単価を5000円、粗利を3000円と設定すれば、1日10個で一ヵ月かどうすれば、元を取れる算段だ。

旅すがら、友人たちと「共同出資をして商売をするか」なんて話をしていたが、想像してみるに、まんざらでもないなと思う気持ちも皆で共有することができたから、将来やってみたいなと感じてしまった。

実質明日からの下期に向けて

さあ、3日間のバカンスを終えて、明日から本格的な下期の活動にはいることになるのだから、切り替えもばっちり済ませて、朝からまたコツコツと積み上げを開始する。

大目標としては売上金額500万円、法人登録をした後の法人での初年度は売上として1000万円を目標にしたいと考えている。

その活動に向けて、できることは毎日の積み重ねとなるのだから、これまでと同様に出会いを求めて活動しつつ、依頼を受けた仕事については全力で取り組むという姿勢は崩さずに進めていきたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立