毎日更新 限定  起業日誌

254日目 落ち込んでもやることはやる

このところいい話が多かったが今日は良くない事が立て続いて気持ち的には少し沈んでしまった。気を取り直して明日からまた活動していこう。

空振りの連続

午後からは京大のイベントを入れていたので、それに合わせて「官公庁統一資格」を取得していることをアピールするために、名刺交換の時に渡せることを期待して資料を作ってみた。

久しぶりにパンプレットも更新をして、レンタルオフィスに行き4種類のA4チラシを10枚ずつカラー印刷をしたりもした。

あわせて、少し早めに行って会計課へ飛び込み訪問もしてみようと思ったりもしたのだが、下調べもできていなかったし、どこに会計課があるのかを見つけることで精いっぱいで、訪問することができずに終わってしまった。

イベントも倫理系の先生の講義とトークセッションとなっており、iPS細胞の倫理観の話とかは興味深かったが、次につながる気配もなく、全体的な内容も哲学的な側面が多かったので閉会後のカフェでの交流会は見送ることにした。

せっかくの資料作り、せっかくのイベントであったのだが、不発に終わってしまい、何とも言えない気分で岐路に着いたのは、残念なお知らせがもう一つあったからだ。

それは、イベントの開始直前に、一昨日に玩具の引き合いをいただいていた企業の営業の方から電話連絡があり、案件としてはすぐに動くことはなさそうで、要元もこれから調査開始するようなところで、仕様を決まらなければ見積もれませんと回答してしまっているから、先は長そうだというお話なのだ。

せっかくの引き合いであるが、少しトーンダウンしていたので、「仕様決めるにしてもサポートしますよ」と伝えて、仕様決めに際して、初期段階から営業をかけておくことが大切であることをお伝えした。

一通りの手配完了

Ai画像認識のシステムについては、ケーブル類の手配もネットで済ませ、2点ほど図面が必要であった取付部品もネットで注文を完了させた。

今やネットでほとんどの部品を入手できるようになっているので、別段困ることはないということがこの1ヵ月で身をもって理解することができた。

研究開発をするには、ちょっとした治具を作れる人であれば何でもこなせる時代であるし、これから小規模な事業者がどんどん増えていくと思われる。

単純にライバルが増えるということになるのだから、負けないように少しずつ規模を拡大していけるように新たな注文を取ってこなければならない。

取引先や知り合いも増えてきているので、こんなことやっているというアピールを引き続き続けるとともに、「それ、うちにやらせてください」というフレーズをバンバン使って、何かあれば頼む相手として候補に入れてもらえるように、これからは会話を工夫していこうと思う。

信用金庫への予約で先延ばし状況

かれこれ数か月間、ずっと先延ばしにしてきた信用金庫から持ち掛けられていた創業融資の話をいよいよ進めなければならない。

補助金と法人登録の話が進んでいることを電話越しにお伝えして、直近で対応可能な時間として明後日金曜日のお昼の時間に1時間打ち合わせの時間を設けていただくことにした。

ズルズル先延ばしになっていた事業計画もその締め切りに合わせて対応していかなければならないのだから、猶予は1日しかなく、明日の間に書類作成を集中して行うことにする。

先延ばしになっている案件については、期限を決めて実行するというオーソドックスな手法であるが、そこに他人との約束という形を入れて、鞭を打って無理やりでも進むように仕向けなければならない。

融資の話を進めつつ、23日の講習、24日のカメラシステムの納品と、イベントは続くから、体調管理、時間の有効活用、これを今一度意識しながら対応を継続する。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立