数日間のモヤモヤが解決するも実力不足
画像認識システムについて、かれこれ数日間悩み続けていたが、ようやく全てが解決して、約束の納期にも間に合いそうなメドを立てることができた。
最終的にはリレー回路において自己保持機能を持たせるための接続方法を認識していれば、こんなに長い時間悩む必要はなかったし、そこに至る過程においても、経験不足による後手後手の作業は多々あったところは反省すべきだ。
ただ、chatGPTを駆使すれば、ある程度の技術的な課題については、今後も頼りにして良さそうな感触を得ることができた。
特に、ある程度常識的な技術情報については、「何とかできそうだな」という直感を頼りにプロンプトを打てば、それなりの回答をしてくれることが分かったのは大きな収穫と言える。
力不足は、これからの行動で解消していくしかないのだから、悩む時間を極力減らせるような努力をしていこう。
光が見えてきたところで、必要な部材や購入品は抜け目のないように、早め早めに手配をかけておくことを忘れるな。
画像認識カメラの売り込み先 商品化
ここまで、対応が進んでくると、この画像認識システムについて、ある程度のパッケージを作っておいて、商品化できないのかと考えるようになってきている。
ちょうど補助金でも申請を挙げているので、一台、デモ機として用意しておき、色々なお客様に持って行って試してもらうのはありかも知れない。
売り込み先はどこになるのだろうか?
簡単な有り無しの判断なら問題なくできそうであるし、ある程度フワッとした要求仕様であれば、ちょうどよい値ごろ感で提供できそうな気もしてきている。
とにかく、一台目の実績を作ることで先に進められそうな気がしてきているし、早く落ち着いて、見込み顧客へ新サービスを始めましたというアナウンスをしたいと思えるようになってきている。
ゼロイチが達成できたものに対しては、次は10を達成できるのか、その売り先の見込みはあるのか、という具体的な施策を考えることが大切だ。
カメラの使い方もこの際にある程度使いこなせるようになっておかなければならない。
HP制作で気になること
HP制作もゼロイチを達成できた暁には、横展開を検討していっても良いのではないだろうか。
その場合に気になるのは、ランニングコストであるのだが、それ費用は必要ないと依頼先の副業WEBデザイナーは言っているのがどうも信じられない。
ワードプレスは無料で活用できるとしてもサーバー代は少なくとも支払う必要はあるだろう。
その辺りの費用感をしっかりと把握して、パッケージとして低コストで提案ができれば、十分にHP制作で商売ができるような気がしてきている。
どれだけのクオリティで仕上げてきてくれるのかは定かではないが、10万円に相応する出来栄えであれば十分だ。
何事もゼロからイチにする経験からビジネスを展開していくという初歩的な経験ができているのは、今後必ず役に立つと思っている。