没頭する中で来年のイメージを
来年のイメージが全くできていないのに心に余裕があるのは、一年を経験してきているからだろうか。
生きていれさえすれば、という最低限のラインが経験できたという面ではメンタルヘルス的には良いかも知ればないが、「赤字でもいいや」というマインドは捨てなければいけないと改めて感じる。
当然、法人化したばかりで、法人としての「黒字決算」は来年の9月絞めの段階で明らかになるのだけれども、何でも年明けからと考えていては痛い目に会いそうだ。
大きな案件としては、2月以降で設計案件を引き受けていけば、ベースラインとしての収入は出せそうだ。
しかし、それだけで足りるとは思えない。
ITコーディネーター絡みの依頼があったが、返信が来ないところをみると、ないことと思って他の活動で案件を増やすことをしていった方がよさそうだ。
案件リストを眺めてみると、この一ヵ月の活動量が減っていることに気が付く。
製作に集中する期間が増えると、反対に案件の数が減るというのは、一人で活動しているから仕方がないとしても、活動はいつでも増やす方向でスケジューリングを考えていくべきだ。
加えて、芋づる式で案件が増えると想像していても、想定できるように何かしらの施策を打ち出さなければ、向こうから美味しい話が近寄ってくるわけではない。
上手く、交互に足を動かせるように、そしてその先の一年後には、プラットフォームの作成に着手できるように稼ぎを増やしていきたい。
想定の1.5倍から2倍の工数で
はんだ付け等の10個分の仕込み作業を進めつつ、3個分の製作の段取りを開始していくことにしたが、できたのはベース部分にセンサーをはめ込むところまでの作業だ。
思っていた作業の1.5倍か2倍くらいの時間を費やしいてることとなる。
集中して作業ができているという充実感はあるものの、経営断面で考えると、「何をやっているのだ」と気持ちが塞がる思いである。
何としてでも10台を年内に組み上げたい、そういう思いが沸々と湧いてきてしまっていて、他の事務作業がおろそかになっているのは確かである。
この10台分については、エイやで動くことを許容するとしても、その次の10式については、作業効率を意識しなければいけないし、その先の30台、40台となれば、外注も視野に、どうにかしなければ、やっていくことが厳しい。
量産効果は利益にするための提案を
量産することになっても、うちにお願いしたいとお客様からは言われているが、嬉しい反面、どのように利益を出していくのか、悩ましいところである。
量産と言っても、しばらくは月に10台程度が多いところで、それぞれに対して、40万円の売り上げ、利益が10万だとしても、売り上げが480万円、粗利120万円だ。
単純作業を外注化できたとして、外注費を60万円使ったとしたら残りの利益が60万円では、やっていける自信がない。
開発費と製作費を分けて見積もらせていただくのは一つの手だろう。
原価35万円だとして、20%マージンを乗せたとして42万円であるし、ある程度原価も見せながら、「商社として横流ししても20%マージンが欲しいところなのに対して、サポート要素も含めると30%か40%は必要」という交渉をするのもアリだろう。
厳しい状況の中でパートナーとして選定してくださった御恩は忘れてはいけないが、これからは、引き受ける以上はボランティアにならないように、厳しい交渉も交えながら共に歩んでいけるような関係性を構築していくこと。
仮に、こちらに分が悪い状況になったときに断れるくらい、他の案件も充実させなければならない。