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34日目 仮説検証の施策

小規模事業者持続化補助金の準備

3月7日締め切りの持続化補助金に申請することを決めた。

開業してまだ実績も出ていない状況で、「申請よりももっとやることあるだろ」と、申請を躊躇してきたが、ここへきて出すことに決めたのだ。

しかも、今必死に顧客創出しようとしている自動化の事業に関することではなく、教育に関する事業での申請だ。

決め手は、二つあって、

・事業終了期間が10月31日で、先のことはわからない、最悪事態すればよいだけだ

・自動化の事業については、2~3個案件が生まれてきているため少し心に余裕ができた

ということである。

補助金は、採択までも数か月かかるし、一回スルーしてしまったら、次の申請まで待たなくてはいけないし、タイムラグが生じる。

であるのならば、採択されるかも確かではない補助金は申請しておくべきだと考える。

「やらずに後悔するよりは、やって後悔する」である。

今回の申請から、エントリーは全てWEB入力となっているので、直接テキスト入力しながら計画書を作成してみた。

Wordで下書きしてからとも考えたが、二度手間となるし、WEB上で考えながら文章を書いても全然問題ないレベルであったので、直接入力しながら計画書を作成するのがおすすめだ。

そうなると、補助金サポートしている企業はどうするのかという問題が出てくる。

世の中の補助金サポートは、ほとんどがWordで完全作成までをお手伝いしているかと思う。

最近はどの補助金も、事業者自身が事業計画書を作成するようにと事務局からも注意喚起が出ている状況なので、今後ますますコンサルの収益が落ちてくると思われる。

実際、経営者であれば補助金申請の事業計画は自身でかける人が半分はいるかと思うが、時間がないという状態でコンサルに依頼しているパターンがであろう。

しかし、残りの半分は、自分で事業計画すら書けないという経営者もおられるはずで、だかこそこんなに補助金コンサルが生息しているのだと思う。

フェイスブックでのつながり

おっさんはフェイスブックでつながる、とよく言われていたが、ほんとにその通りだ。

アカウントを取得してからまだ2週間ほどしか経っていないが、旧友からの連絡が結構増えてきている。

単純に会いたいという気持ちも芽生えているが、ビジネスの展開もあり得るのではないか、という友達からも連絡がくるようになった。

一つ二つ事例ができれば、友人関係にも売り込みをかけてもいいのかもと考えている。

事業立上げのカギ

初年度としては売り上げを1600万円、利益を650万円を目標としている。

1ヵ月過ぎて利益2万円という状況であるので気の遠くなる話だが、一年後はどうなっているかなんて誰も分からない。

しかし、今手持ちのカードの中で一番有効な施策は、配膳ロボットを売りさばくという方法しなかい。

・13日からのフードテック展で何か動きがありそう

・LPリリースによる問い合わせに期待

今のところ、有用な引き合いがない状況であるので、補助金申請をさっさと済ませて、次の手を考えなくてはいけない。

・メーカーに展示会アテンド許可を得る作戦

・実際に使われている店を訪問

・ゴルフ場にコンタクト

・ホテルにコンタクト

・介護施設にコンタクト

飛び込み営業も仕掛ける覚悟で、もう一度、コンタクト取れそうな集まりや芋づるを考えていくようにする。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立