ようやく構想開始のデータ取り
あっという間に年明け第一週が過ぎた、ということは1/52の約2%が既に経過したということになる。
何よりも、今月に完了報告まで進めなければいけない補助金のデータ取りについて、ほとんど何も行動ができていないことに絶望感を感じる。
今日は、借用させていただいているセンサー類のチェックを実行し、使えそうなアイテムとして、以下の4つのセンサーをピックアップした。
- 温湿度・・・食品工場内のバラつき評価
- 超音波距離・・・車両駐車のバラつき評価
- 3軸角度・・・床や通路の凸凹評価
- サーモ・・・食品工場のコンベヤ
データの吸い上げはできないセンサーとのことなので、カメラで動画撮影をしてデータを取得するしか方法はない。
カメラはAmazonで調べたところ、オンラインや議事録、または防犯やスポーツの用途に使うという位置付けで、中国生産のものが山ほど販売されている。
SD保存できるタイプで1万円以下、三脚をさしたり、クリップがついていたりすして、割とよさげなものの中から、高評価のものをエイやで購入して試してみるしかない。
明日は、画像認識システムの再構築、ロボットのセットアップに時間を費やしたい。
設計案件を断るわけにはいかない
そんな中、昨日に年始挨拶のメールをしていた組み立て加工業者の社長から、設計案件の詳細のお返事をいただくことができた。
「1月は忙しいから、できれば2月からがいいな」と思っていたのだが、そんなに甘い話はなく、1月末の設計完了をめざしたい、というご要望であった。
ボリュームとしては、加工部品の部品点数が数十点といったところであろうけれども、どうやら構想設計までは進めているようで、3Dのビューアーが届いた。
図面化のバラシと、それに付随する詳細設計であれば、何とか対応ができるか?
いや、どんなにボリュームがあっても、断る理由なんてない
色々と自問自答することはあるが、補助金、温調デバイス残り10式、設計案件、その先の展示会出展と2月までびっしりと仕事があって有難い話である。
感謝して集中する時間を作っていこうと思う。
明日納品
温調デバイスについては、昨年のうちに最初の10台を仕上げていたので、明日のお客様との面会時に9式目までは納品するつもりで動いている。
ケースと電源ケーブルを100均に購入しにいき、袋詰めとラベル貼りで約2時間ほどを使った。
前回1式納品した際には、あまり喜んでもらえなかったが、さすがに8式まとめて目にすれば喜んでもらえるだろうか・・・
そんな淡い期待を胸に、とは言えあまり期待を持たずに明日も淡々と納品を済ませるようにしたい。
それよりも、残金の請求については、できれば1月の30日にお願いしたい旨は伝えたいと思う。
どのような交渉になるのか分からないが、変な話にならないように注意しながら、できれば最初の10式分についてだけでもお願いできればと思う。