問題解決で見えてきたゴール
今回の設計案件は、図面バラシということもあって、課題としてはもっぱら図枠の貼り方や図面の書き方などのツールの使いこなしの部分となっている。
お客様や要元には言えないくらい、運営的には問題だらけであるのだが、何とか一つ一つクリアにして、アウトプットが出せそうなゴールイメージができてきた。
ゴールが見えてきたとなれば、やることは一つだけで、無心になって作業をこなすことだ。
果てしなく続くCAD作業
補助金の報告もある中で引き受けてしまった設計案件は、ゴールが見えたとはいえ、ひたすらCADに向かって作業をする日が続いてしまっている。
単純に逆算しただけでもあと数日は必要であるし、何かあればズルズルとゴールは遠ざかる一方であるので、感覚としては果てしなく続く作業をこなしているイメージだ。
経営者がこんなに細かい作業をしていてはいけないのは承知でありながら、解決策としては設計ボリュームを増やして、人を雇うか効率を上げるかしかないと心の中では思っているので、今はとにかくいただいた初仕事をきっちりと終えることをめざそうと思う。
協業先からのレスポンス嬉し
2月頭の展示会に向けて、展示品のボリュームを増やす意味で、プレス加工の経営者が開発されたアプリケーションを展示させていたたけないかと、お願いをしたところ、さっそく快諾のお返事をいただけた。
勝手に協業先となっていただけないかという依頼をしておきながら、すぐさまに返事をいただけるなんて、心の広い方だと思いつつ、何とかしてでもお近づきになれたらと思うし、いつしか肩を並べられるように事業も大きく成長させなければいけないなと思うところだ。
とにかく、嬉しいお知らせをいただけたので、展示会については、ロボット数点とエクササイズ用の器具と管理アプリと大きく3つの展示品を担ぐことで、何とか形にはできそうなところまできた。
目的も手段もぐちゃぐちゃなのに対して、出展費用だけがのしかかる感じで気が重い部分もあるが、ある意味そこは乗り切るだけだと割り切って、結果は出ないのが当たり前、展示会に出展したという経緯が大切と思うようにしよう。
本来であれば、協業の快諾をいただいた方のためにも、展示会での集客という形で報いなければならないところであるが、そこまでは難しいとも思っているし、ワンちゃん何かあるかも、という淡い期待もしている。
設計案件、補助金の報告、が最優先で展示会の準備は後回しになってしまっているが、最低限用意しなければいけないポースターや機材については、少し余裕をもって手配を進めるように気を付けていきたい。