ノルマは達成できたが消耗戦は厳しいか
何とか今週中にメドを付けたかった図面作成についてはノルマを達成できた感じで、その部分については充実感はあるものの、やはり2週間をほぼ設計作業に費やしてしまったことへのうしろめたさというか、罪悪感的な部分は付いて回る。
時間単位での働き方には限界があって、基本的には単価を上げるしか方法はない。
客先常駐で監視された状態でないので、効率を上げて見積時間を短縮させて納品するという手段が残されているものの、現状では見積工数よりも大幅に工数を超えて作業をしているのが実態だ。
実質的な計算をすれば、100時間かけて20万円の報酬と捉えてよいだろう。
この消耗戦を如何にして消耗戦ではないようにするかがカギとなるし、設計案件以外の仕事をどのようにして種まきをして芽を育てていくかという営業活動に時間を割くことも今期の課題となってくる。
あと二週間で何とかものにする
ノルマ達成に浸るわけでもなく、残りの2週間で補助金の完了報告を済ませなければならない。
当初おぼろげながらに計画をしていたのは、12月で実証実験をして1月に報告をまとめるというざっくり2ヵ月を計画していた工程が2週間に短縮となったので、やるべき事を的確に捉えて、やれる事に集中するしかない。
手持ちにある材料は揃っているし、何をやるかのリストアップは済ませているのだから、あとは時間を取って行動するだけだ。
段取りとしては、現場をお借りする企業の方へお願いをしてデータ測定をさせていただくことが重要なだけではないだろうか?
そう考えたら何とかものにできそうな気になってきた。
支払についても不安は残る
補助金で購入した材料については、ほとんどが12月末納品の1月支払となっている。
1月納品になったものについては、2月支払でも良いのだけれど、補助金の完了が1月末であるから支払いも1月末に振込完了としなければいけないことに注意が必要だ。
そうなると、資金的にもギリギリのところでやり繰りをしなければいけない状況で、気が抜けない状況である。
そこを通り過ぎて、無事に補助金が支払われれば、だいぶ落ち着くはずであるし、低空ながらも設計案件でベース収入を維持できれば、少しずつ上昇していけるはずだ。
不安に駆られていても行動を起こさなければ売り上げが立たないし、補助金だって立派な売り上げと考えれば今やるべきことに集中することが大切で、不安は忘れてしまわなければならない。