毎日更新 限定  起業日誌

367日目 何もなくなったが明日に向かおう

支払いは済んだがすっからかん

今月は普段の月締めとはわけが違って、補助金の事業終了の締切日でもあるため、補助金にまつわる支払いは全て今日の日付で完済しておかなければならない。

今月納品で来月支払いの請求書もいくつかあって、資金が枯渇している現状では、できる限り支払いは伸ばしておきたい心境が働き、うっかり支払いを済まし忘れるところだった。

ひとまず、補助金関係は支払いを済ませることができたが、残金はすっからかんとなってしまった。

年末に納品した画像認識システムの入金があっても、それを全て使ってしまうほど補助金をフル活用できたと思えばいいが、「どうしてこんなにもギリギリの予算で何とかやってこれているものだな」と心が切り刻まれる思いの方が強い。

売掛金もめぼしいものがなく、設計案件も25日締めでは一つも納品していないので、来月の入金は期待できるものはほとんどない。

「信用金庫の借入を取り崩すか・・・」刻まれた心の傷にさらに追い打ちをかけるように、来月の借入を増やす心構えを持たなければならない、この辛さは、補助金が支給される頃には解消されているだろうかと不安になる。

伝票の整理だけで1日作業

何だかんだで、支払伝票と整理して、お金を集めては支払うという、何とも生産性のない作業で追われる一日となってしまった。

お金のやりくりだけでなく、あまり意味のない作業というものは、振り返れば何も記憶にも残らないにもかかわらず、その日はバタバタをしているわけで、なぜか充実した感覚に陥ってしまうのだから気を付けなければならない。

伝票の整理に追われてしまう原因としては、

  1. そもそも事務処理能力が低く書類整理ができていない
  2. 資金の工面で時間を取られてしまっている

と大きく二つの理由がある。

解決策としては、事務所を構えて人を雇うか外注を使うようにすることと、それを賄えるように受注額を大幅に増やすことである。

ちまちまと、仕事の効率を考えることよりも大幅に売り上げを増加させる、そういう目線がないと事業立上げ時には必要であると考えている。

とにかく売り上げ増大、月曜日からの展示会に大きな期待をしつつ、あまり期待をし過ぎないように前を向いて活動をしてききたい。

Aiを駆使するも光見えず

限られた時間の中でやるべきことは、展示会に向けた準備は最小限に抑えて、補助金の報告書の作成とそれの材料となる動作確認の段取りである。

明日は明日で、荷物の整理と搬出に追われる日になるだろうから、今日のうちに未だ動きの確認が取れていない触覚センサーについて、通電をさせてプログラムを走らせるようにしようと試みた。

結果的に、少し動かすことができたものの、うまく出力ができずにタイムオーバーとなってしまった。

少ない資料の中でAiを駆使して何度もトライしてみたが、あと一歩のところで達成できず仕舞いになってしまったので、メーカーに確認用の簡単なプログラムを提供いただけないか確認をすることにした。

Aiでかなり近いところまで行くことはできるが、詳細の目的地へは多少の知見と経験がないとたどり着くことができないということを身をもって感じた次第だ。

センサーの出来としては、優秀なのだろうけれどもやはりスタートアップが作る、手の込んだデバイスとなっており、動かすというユーザビリティまでは完成度が低い印象だ。

それに比べてニオイセンサーは、簡単接続でアプリソフトもシンプルであったし、同じスタートアップが作ったデバイスでも大きな違いが出ていることが興味深いところだ。

今後の付き合いや、自社開発の何かの引き出しになるかも知れないので、このエピソードは記憶にとどめておこうと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立