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372日目 時には手抜きするのも大切なこと

顧客サポートと完成図書

昨日まで展示会であったため、今日から平日2日間は何も予定を入れずに、補助金の報告書を仕上げるつもりでいた。

展示会が開催される先週まではそのつもりでいたのだが、どうやら設計案件をいただいている取締役から別の仕事として、取扱説明書を含めたドキュメント作成を明日までに作成して、製本して欲しいと言われているのだった。

そういう背景があったために、何とか展示会の会期中に補助金の実績報告を済ませておきたく、何とか前倒しで提出しておいたことは良かった。

とは言え、見たこともない装置の取扱説明書をどうやって作ろうか途方に暮れていたところ、「こういう時こそChatGPTに頼ってみよう」という発想になり、色々とプロンプトを打つ作業から始めることにした。

思い描く完成度とは程遠いものになるが、それなりにまとめた形で文章化できそうなところまで持っていけたので、全4機種の体裁を整えれば、何とか明日の期限に間に合いそうな気がしてきた。

その間、顧客サポートとして図面の問い合わせや温調デバイスの問い合わせ対応にも時間を取られるようになってきており、いっちょ前に仕事っぽくなってきた部分がありつつ、経営断面の考察ができていないことに焦りも感じつつ、何とかこなしている状況が続いている。

先の案件を作らなければ

設計案件は、少しずつ依頼を受けられるようになってきているが、たった一社からの案件をこなすだけでは生きてはいけない。

3月以降の案件を作っていかなければならないのに、目の前の受注案件の作業に追われていて何も整理ができていない状況は、来週以降で改善されるのであろうか?

補助金の申請が済んで、この取説完成できたら、土曜日の出張が待ち構えており、日曜日からは温調デバイスを9式作る作業で追われることになるだろう。

しかし、その先には確定申告をしなければいけないというタスクはあるものの、案件獲得に向けた具体的な施策が全くない状況だ。

強いて言うならば、今月はいくつか訪問する紹介先の顧客や交流会が入っており、それにほんのちょっとは期待しているが、大きく改善される案件になるとは到底思えない。

未払いとなっている、掛け金や社会保険料、税金など、補助金の支給次第では、信金からの借入を崩す手続きも視野に入れなければいけない。

諸々の残作業を一つ一つ潰して、余裕が生まれないと、新規案件のための施策を考案することもできないのが良くないのか、並行して案件を取ってくる活動ができるような体質にしなければいけないのか、一人で活動している今は方法が定まらない。

とにかく、追われている作業を一つずつ完了させていくこと、今日のところはそんな結論しか出せなさそうだ。

補助金が見えてきた

ドキュメントを作成しつつ、最優先で対応しなければならないのが、補助金事務所からの訂正の指示に対する迅速な資料提出である。

  1. カード支払は全てポイント分を控除すること
  2. 0.995かけをした金額の端数は切り捨ていること
  3. 袋代は差っ引くこと
  4. 日付が間違っている部分は訂正すること

等々、公募要領に書かれているため、言われれば当たり前のことなのだが、何度も再提出の指摘を受けながら、進めさせてもらっている。

「事務局の作業も大変だな」そう思いつつ、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら訂正資料を出し続け、何とか受理していたくところまでこぎ着けた。

振り返れば、実績報告として一番最初に重荷に感じていた、実際に購入したロボットやセンサーをセットアップして、評価実験を十分に実施する部分は、事務局の方々には申し訳ないが、多少の手抜きをさせていただきながら報告書にまとめさせていただいた。

逆に思いもかけず、伝票の整合について多くのフィードバックを受けることになったのだから、何ともお役所仕事とは、内容よりも建前が重要、というのは体験してみて改めて感じるところだ。

そうは言っても、何だかんだで、1ヵ月くらいは実績報告で工数が取られると考えていた部分は、1/10以下に縮められ、伝票関係の訂正も全て完了したので、ようやく補助金に関してはゴールが見えてきた感じだ。

よほどのことがない限り、報告通りの額を受け取れると信じている。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立