落ち着いて将来像をイメージせよ
依然として、設計案件以外の注文はもらえていない中で、一つでも多くの案件を拾っていかなければならない状況である。
かと言って、悶々としていても良くないし、新たな出会いを求めて動かなければならないのは分かっているが、何事も計画的に動かなければいけないという断面もある。
昨日から今日にかけて考察をしていたのは売り上げのボリュームだ。
50万円の案件を20件こなせば1000万円になると言っても、中身がどうであるか、全て製作案件となれば、原価率50%をキープすらできずに、時間に追われるだけなのではないか、と焦る気持ちが出てきてしまう。
しかし、これまでの活動からも分かっているのは、「注文を受けてバタバタすることを恐れていてはいけない」ということである。
そして、この1年で出会った1000人の方々が、事業の資産であるという認識を今一度認識をして、挨拶や関係性を構築するフェーズを整えて行かなければならない。
勝手にサブスクのように一定収益が入っていることが理想ではあるが、その前段階としてゼロイチを増やすこと、ゼロイチから10に持ってくるという作業を愚直にこなすフェーズが必要なのではないだろうか。
初志貫徹という意味では、診断士試験の対策も進めていかなければならい。
この段階で資格を取得できれば、事業活動の武器としては最高に厚みが出るはずであるから、学習も計画的に進めていきたい。
期待の案件はしょんぼりでも新たな引き合いが!?
一ヵ月前のWEB会議から待ちに待った顧客訪問で、ソフトウエア設計会社のベテラン社長に会いにいった。
紹介をいただいた、組み込みソフト設計の社長と地下鉄の駅改札出待ち合わせをして事務所に向かうと、何と最上級に家賃の高そうなビルにそこそこのフロア面積のある会社であることに驚いた。
どうやら、前の会社を大きくしてから売却益で事業展開をしているような方であって、そこそこ金回りが良いのではないか、と期待して打ち合わせに臨んだ。
期待とは裏腹に、製作しようとしている機器については、随所に「このカメラは高いから木少し安くしたい」とか「このセンサーは通常数万円のところ基板だけなら数百円なのです」とか、やたらとお金にシビアなコメントが多いことが気になった。
いくつかの機器の機械設計を任せていただけそうな感触はあるのだけれど、初回から設計費込みで大きなお金をいただけるのではないか、と期待する気持ちはいったん押さえて、リーズナブルな形で結果を残して、末永いお付き合いができるような関係構築をめざすことに切り替えた。
夕方からの面談であったので、しょんぼりしながら岐路に着いたのだが、その帰り道にITコーディネータの先輩の方から組み込み設計の受託案件の相談が舞い込んできた。
さっそく、今日、動向した設計外注に連絡をして、一緒にやることはできないか、という打診のメールをしておくことにした。
明日朝一に、電話で連絡をして、急いで体制を整える形にしたいと思う。
3月までの案件で、あわよくば受注額50万円で粗利40%くらい、つまり30万円を外注費として支払って動いてもらえないか、という交渉ができればと思うのだ。
しょんぼりはしていられない。
やはり、これまで出会った人との関係性をしっかりと構築していけば、色々と案件は出てくるものだと実感している。
一つ一つ丁寧に対応せよ
これまでの出会いを大切にという面で、受注したお客様に対しても丁寧に対応をしていかなければならない。
一つ目は温調デバイスについて、展示会の備品を引き取りにきていただいたついでに、ようやく残りの10式分を全て納品することができた。
これでいったんは、取引関係はなくなったのだけれど、次の10式について、納期は2ヵ月は必要であるから、早めに注文を出していただくように一声かけさせていただいた。
二つ目は、同じく展示会でお借りしていたアプリデモ用のスマホをヤマト便にて返却手続きをするとともに、メールにて御礼をさせていただいた。
夕方には返事がきて、3月に入ったらオンラインで情報共有しましょうという流れまでしていただいて、継続してお付き合いが深まりそうだ。
食品加工の工場については、再度2月に訪問させていただくという流れに対して、いまだアプローチができていない。
クランプを追加して、固定強度を増すつもりでいたので、まずはそのクランプを手配するところからスタートだ。
その先に、袋破れ認識をカメラで確認をするという案件を何とか動かしたいところではあるのだが、その点については未だ動けていない。
これもしっかりと対応をすれば、確実に50万円から100万円の受注案件にできそうであるので、まずは手元にあるカメラで試し撮りの時間を確保することにした。