毎日更新 限定  起業日誌

38日目 コツコツと出会いを求める

展示会参加

お土産物の展示会に参加。

そう言えば、去年も副業としてアロマオイルを研究していた時に、参加した展示かいなので、規模感は分かっていた。

バイヤーでもないので、一通り回れば終わりの展示会であるため2時間もせずに後にしたが、この展示会で会おうとしていたのは2社あった。

一つは、アロマオイルを製造・販売している企業で、友人の社団法人が取引あるところであるので、近くでい事業を立ち上げているということを紹介して挨拶すること。

そのうち、工場見学等させてもらえればと思っている。

もう一つが、地元で数店舗展開している蕎麦屋さん。前職の会社を一年ほどで辞めていった方が後を継いで社長をやられているのを知っていたので、ブースに立ち寄り挨拶をしてきた。

残念ながら弟さんには会えたが社長には会えずで話が盛り上がらず、名刺交換すらできずであった。今思えば、強引に弟さんにうちのチラシを渡せばよかったと後悔している。

仕方ない次のチャンスを狙おう。

また、先日の交流会で出会った発酵食品のブースも出ていた。全く予想外であったが社長夫婦も顔を覚えていてくださって、再び挨拶を交わすことができた。試食させてもらった納豆もとても美味しかった。

十分機は熟した感じはあるので、早めに工場見学に行って仕事にしようと思う。

大き目の交流会

商工会起案の医療機器を新規提案していこうという会の交流会に参加してきた。これまで参加したどの交流会よりも規模の大きいものであった。

「事業をするならどの船を選ぶか」という話があるが、京大も絡んでいることもあって、今回の集まりが一番乗り込むのによさげな船に見えた。

何よりも新規スタートアップを支援している雰囲気が出ていて、単なるWEBデザインやWEBマーケットで事業を立ち上げた人が来る集まりではなかったことも、よさげな船に見えた理由の一つだ。

有効引き合いがあったわけではないが、何名か付き合いを深めたいと思える人もいたし、チャレンジする気になれば、この団体経由で新しい商品を開発できそうだ、という気にもなれた。

やっぱり、生きているうちにもう一度、受託ではない商品開発をしたい、そういう気持ちにしてくれて、すごく前向きな気分になれた交流会であった。

講演内容は、「注意欠如・多動症(ADHD)を客観的に指標を与えるためのゲーム開発」と「獣医療のイノベーションを起こすための活動」などがありとても楽しかった。

医療関係にはまだまだ改良改善の余地がたくさんあり、お金も集まる、オートメーションをやるには十分な土壌なのかもしれない。

ある病院の外科医部長ともお話でき、「何か絶対に自動化の改善ポイントあるはずだから、やるなら言ってください」ってすごく力強く言われたことが頭に残っている。

色々手を出すのは良くないが、色々手を出してみないと分からない。

タイミングを見て病院にも声をかけてみようと思う。

一瞬の挨拶で事業のイメージを

活動1ヵ月強で名刺登録数123枚となった。

特にインジケータとして設定していなかったが、これを機に、1ヵ月100名と名刺交換することを目標としていこうと思う。

意味はないとか馬鹿にされそうであるが、事業内容を瞬時に伝える訓練としてしばらくは一月100人を目指すことに決めた。

挨拶の時に、以下にイメージよく自分の事業を伝えられるか、というところは大切なポイントである。

今のところ、その場の行き当たりばったりで、オートメーションを伝えているのであるが、相手によってはうまく伝わっているのか不安である。

もっと、相手の素性を一瞬で判断して、そして的確な表現で伝える必要があるのかも知れないが、何が正解かもわからないから、壁打ちをもう少し続けてみようと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立