受託からのコンサルティングはありか?
朝一は受託設計の依頼を受けている業者から、納品設備のドキュメントを整備して欲しいということで呼び出しをされているので、訪問をした。
到着すると事務所に行く前に、現場の方に呼ばれて、払い出しが開始された次週から組立に入る予定のユニットについて、いくつか質問を受けることとなった。
9時に事務所という約束もあったため、後でまた来ることを伝えて現場を後にしたのだが、やはり現場と要元である取締役との距離が遠いような気がしてならない。
事務所に行くと、いつものようにぶっきらぼうな感じで、状況の説明を受け、話を聞いてあげるのだが、どうやら今日、設備のお客様が来られて安全確認の一環でドキュメントの状況を聞きにくるというのだ。
話を聞いて、持ち帰り作業をイメージしていたのに突如、その場でデータを確認して、今日提示するチェックシートを埋めるという作業をすることとなった。
毎度ながら少々疑問な部分がいつも心に残ってしまうお客様なのだが、信頼して受託案件を発注いただいているという面があるのも確かだ。
まずはしっかりと、少なくとも半年は受託設計の案件をしっかりとこなすことが大切であって、経営改善のサポートがその先に繋がればと思う。
ロールモデルと下からの突き上げと
午後は、商工会が主催の医療・介護分野のセミナーに参加し、いつものように講演をいただいた方へ挨拶交流をさせていただいた。
その中に、元パナソニックの技術者の社長がいらっしゃったので、勝手ながら10年先の自分を想像しながらご挨拶をさせていただいた。
歳もちょうど10個上で開業したタイミングも40代半ばということもあって、ロールモデルにするにはよい起業家であるが、初年度からの売り上げ実績をみると、今の事業活動に照らし合わせると恥ずかしいくらいこちらの実績が伴っていない。
だからと言って、目標にして参考にさせていただくことはタダでもできるのだから、これからウォッチして真似をさせていただければと思う。
一方で、登壇者への挨拶の列に並んでいる際にご挨拶をさせていただいた方の中に、脱ラサして工業デザインの個人事業主として活動を開始された方と挨拶をさせていただいた。
ちょうど一年前の自分と同じような状況の方で、気が付けば自分にも一年の実績が出ていることを誇りに思うとともに、下からの突き上げに焦る自分もいたのは確かだ。
ここで、虚勢をはって見栄を張るのもよいが、これまでお会いしてきた諸先輩方と同様に、謙虚に学ぶ姿勢をもって、このデザイナーの方とも深い関係が築ければと思う。
案件消失に一喜一憂するな
先週、ぽっと出で降ってきた家電メーカーからの組み込み設計依頼に関しては、要元からの連絡待ちであったのだが、午前中に電話をいただいた。
結論から言うと、いったん白紙ということで、残念なところなのであるが、ぽっと出の案件に頼ってはいけないし、これからも出てくる可能性はあるし、次のチャンスは掴まなければならないし、いずれにしても落ち込んでいる暇はないはずだ。
次の案件をいただけるように、依頼をいただいていた方へは、今一度自社の紹介をする資料をメールさせていただき、深い関係が築けるような努力をしていきたいと思う。
横流しで、サポートをお願いしていた組み込み設計の社長にも、お詫びの電話をするとともに、別件で動いていたカメラ取付案件のアイデア出しの資料を送付させていただいた。
とにかく、小さなことでも全力に、マネタイズはその後、できる限りのサービスをした報酬として受け取るものなのだから、お客様の立場に立って対応をしていくことを心がけたい。