毎日更新 限定  起業日誌

391日目 落ち着く暇なく行動を

いつも通りの面会へ

朝は、温調デバイスの受託をいただいていた社長と久しぶりの面会で、数日前に、発注残についてのすったもんだのやり取りがあって少々気まずい雰囲気だったが、会ってしまえばいつも通りの付き合いをすることができた。

20式を納めたデバイスについては、いくつか修理を繰り返す形が続いており、今回も2式戻ってきて調査をしなければならないが、そうやって品質を上げていくしか方法はないと開き直っている部分もある。

温度保証部分について、大学の先生と口論になってしまったとおっしゃっていたが、今後数が増えていくにつれてどうなるかは、考えていかなければならないが、ファブレスでやるには少し心もとない状況を強いてしまっているので、何とかしてあげたい気持ちも十分にある。

また、Bluetoothの通信についてもユーザーからフィードバックがきているようなので、そこも順を追って原因を潰して改善をしていかなければならない。

ものづくりの面白さと怖さを十分に知っているだけに、楽観的に捉える部分がある一方で、すごくナイーブに考え込んでしまう一面も出てきているのは確かだ。

とにかく、お客様とその先のユーザーに寄り添って対応をしていくしか方法はない。

見習う部分は真似よ

午後は、設計案件を受けている取締役が懇意にしているお客様の元へ挨拶のために同行してきた。

設計と組み立ての案件を受託しているようで、付き合いとしては20年近くになるとのことだから、関係性は良好のように見えた。

この関係性を構築した手腕は是非見習いたいと思って、様子をうかがっていると、どうやら取締役が別の会社で勤め人をしている頃に取引のあった会社とのことで、その繋がりから仕事を引き受けることになったようなのである。

やはり、ここでも運というか出会いというか、そういう目に見えない人のつながりを大切にする人同士で仕事を回している現状を見て取ることができたのだがから、見習って真似ていかなけばならない。

下請けの構造というか、会社の規模の大小関係というべきなのか、仕事をもらう方は下手に出てペコペコするイメージだが、実際には発注する側の人が「この会社の利益になるような取引を継続させてあげよう」という気概を持っているとうまく仕事をもらえるような気がしている。

そんなキーパーソンを捕まえることが大切なのであって、それは大手を除いた中小企業以下であれば、大抵は取締役以上の経営者がベストであるので、やはり上層部に当たるような営業活動を続けることが重要である。

補助金確定でホッと一安心

夕方、メールを確認してみると補助金の事務局の方から金額確定の連絡が入っており、ドキドキしながら添付の確定書を開いてみると、集計した通り194万円できっちりと確定をいただくことができていた。

ホッと一安心したのが正直な感想だ。

補助金はお勧めの手法であるが、ドキドキすることやイライラすることは多々あって、単純に金額を補填いただける素晴らしい制度ですよ、とは言いにくい部分があることは、自分が対応してみて改めて感じるところである。

しかし、だからと言って、今後、何か投資をする際には辞めておこう、とはならないし、必ず補助金を使おうという気持ちでいることも確かである。

補助金で一儲けしているコンサルの気持ちも分からないでもないが、やはり申請をしている事業者が額面だけでなく気持ちの面でも恩恵を受けるべきであるから、補助金の申請や手続きは極力事業者が主体となって実行すべきだとつくづく感じたところである。

とにかく、今日のうちに請求申請を提出して、早い着金をしていただけるようにしなければならない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立