現場の意見に動じるな
今週は設計案件の対応に日々追われる形となっており、今日は午後に現場入りすることを朝一番の電話で約束をしてから午前中はその不具合対応のための図面出しを急いだ。
何とか午後には間に合うように図面作成はできたが、現場に入ってみると、いつも通りというか和気あいあいとした中でも技術的に厳しいコメントをいただける現場で少々の緊張感がある。
設計したものを組み立ててもらうという行為は、裸にされた気分で何とも恥ずかしい感じがするのは昔から変わらないが、現場で組み立てを担当する現場の方は、だいたいが文句を言いがちの人が多いものだ。
今回のお客様も、ご多分に漏れず口の悪い担当者の方がおられ、コメントを聞くたびに気持ちが揺さぶられるのであった。
お客様に寄り添うという信念の元、経営者から現場の方までしっかりとコミュニケーションを取ることは大切だ。
だからと言って、お客様から言われたことや態度にいちいち反応をしていたら体が持たないのだから、どんな状況でもヒラりと交わせる身のこなしと、それでいてコミュニケーションは怠らない姿勢を貫くこと、これを意識して対峙してこうと思う。
120万円の予算に対して損して得を取る
ITコーディネータの絡みで紹介をいただいた家電製品の開発サポートの案件については、4月からスタートで話がまとまりそうだ。
懸念点としては、時給換算で常駐というスタイルを要元のお客様は望んでおられるようで、外注で依頼をお願いしているソフトウエア設計会社の社長からは「べったり張り付きは難しいです」と言い切られてしまっているので、うまく交渉をして進めなければならない。
とは言え、案件として120万円の予算があるのだから社長も2ヵ月間の売り上げとして算段し始めるところだろうし、実績作りとしても良い案件と思えるので、やり切るしか道はないと思っている。
予算に対して、こちらの取り分としては20万円とし、100万円を2ヵ月分の支払金としてお願いをするつもりだ。
全体の予算感としては喜んでもらえる金額だと思うが、べったり張り付きを想定すると約300時間となり、時給換算にすると3500円を切ってしまう。
そこは割り切って、とにかくやってみよう、という雰囲気に持って行って契約にたどり着かせるしかない。
貸しを作りまくれ
画像認識システムを納品させていただいた食品加工業者へ久しぶりに連絡を取って、今週金曜日に訪問する運びとなった。
2台導入したうちの1台を別のラインに移設したいとのことで、年明け早々にはお話をいただいていたのにバタバタしてしまい、「2月に入ったらこちらから連絡しますね」と言っておきながら3月になってしまった。
このお客様とはしっかりと関係を構築したいと考えているため、今回の対応はほぼ無償で、もし何か見積もりを要求されたら工賃のみで対応する心づもりでいる。
将来的に年に一回は何かしらの案件をいただけそうな雰囲気を持っているし、ゆるく長くお付き合いをさせていただければと思う次第だ。
ということで、今回は言葉は悪いがしっかりと恩を売って、次につながるような対応で、やるからには素早く移設まで持っていきたいと思っている。