朝から必死にリカバリー
一昨日に発覚した設計ミスについては、朝からリカバリーをするために工場現場へ向かわせていただいた。
あいにく、窓口となっていただいている方はいらっしゃらなくて、担当の方だけであったのだが、ひとまずは顔出しておくことで、快く作業を進めていただけているような感触は得ることができた。
これだけ現場に入り込むと、従業員と経営者との間の溝やその企業の課題というものが見えてくるような気がしてならない。
いち設計案件を受けているという立場であるが、いずれはコンサルティング的な関りで繋がっていく企業を増やしていければ、そんなことをぼんやりと考えたりもしている。
- 現場の課題と経営目線の課題は別である
- それぞれの立場で何が課題なのかを自覚してもらう
- その前にめざすべき姿の認識を一致させる
大まかに言えば、コンサルティングなんて言うのは、気づきを与えるだけで、あとは当事者が必死に実行するだけ、となるのだが、「設計案件で中に入っている段階で何か改革的なこともできるのではないだろうか?」そう思うときも多々ある。
何かこちらからの改善提案を受けてもらうようにする、そのためにも、設計ミスをしていてはいけない。
不具合要因が判明してしょんぼり
かれこれ一ヵ月くらい不具合で引き取っている2式の温調デバイスについては、1式は手直しが完了したものの、もう一式の不具合要因が分からずにいた。
今日、ようやく時間を取って中身を順にバラシていくと、コアとなるペルチェ部品の故障であることが判明した。
- どのタイミングで故障したのか
- 故障の根本原因によっては全数発生する可能性はあるのか
を明確にして、対応をしていかなければならないし、まずは該当一台を復旧させるにあたって、故障部品の手配と費用負担をしなければならない。
そうこうしているうちに、もう一台の不具合に関する報告と温調データに関する報告を受けているので、素早い対応と考察をどのように伝えていくか、次のアクションについても慎重に考えて、関係性を深めながら進めていきたい。
爽やかな出会いと再会と
朝から、あまり良くない出来事が続いていた中で、良かった出来事が2件あったので、記しておきたい。
一つ目が、オリジナルTシャツの製作をお願いすることになった業者についてだ。
元々は年始にデザイン案を仲間内に提示したところ作ろうということになったので、WEBサイトからの購入という段取りで目論んでいたのだが、一人特別に首周りにもプリントをしたいという要望があったため、近くのプリント製作業者をあたって相談してみようという段取りに変更したのが今日の午前中だ。
電話をすると「事務所に来てくれたら対応します」とのことだったので、午後はオイル交換を予約していたため、それが終わってひと段落した夕方に向かうことにしたのだ。
元々、いつもの通り道にのぼり旗が出ていたので、その業者に電話をしたつもりが、同じ通りに別の業者に電話をしていたようで、怪しい建屋の4階に昇ってみると、怪しさ満載の部屋に2名の男性が待ち構えていらっしゃった。
二人ともびっしりと全身にタトゥーを入れている感じで、パソコンをデスクに並べてトレーダーのようなこともやっているようであり、いかにも怪しい雰囲気なのだが、デザインについての修正や実際に紙に印刷をして確認をしてくださったり、ものすごく丁寧に対応をしてくださったのだ。
特注の対応もしてくださるとのことであったし、値段もネットで購入するより大幅に安く提案いただけたし、経営についてや交流会についての話題でも盛り上がったりして、とても爽やかな気分で小一時間を過ごさせていただいた。
もう一つは、前職でお世話になっていたメーカー営業の方との久しぶりの会話で、心が和んだというところだ。
コールセンターに電話をして、担当いただいていた方の名前を告げて「できるのならば折り返しのご連絡を」とお願いをしていたところ、律儀に電話をしてきてくださったのだ。
依頼としては、次の設計案件の下調べとしてのラインナップ確認というところになるのだが、次週に打ち合わせをお願いしているので、その詳細もさることながら、これまでの活動の近況報告など、盛りだくさんの内容で話題は尽きないだろうし、再会できるのが楽しみで仕方がない。
「友人やこれまで関わってくださった方といつでも会えるような状態にする」独立をした時の大元となる人生のコンセプトとなる伏線回収を一つ一つ実行している感触も掴めつつある。
トラブル続きの中で、少しだけほっこりする2件のエピソードだ。