毎日更新 限定  起業日誌

42日目 どうやったらお客様に買ってもらえるか

休日は頭の整理

基本的には休日と平日の境目はなく、常に事業のこと、事業のことではなくても日常の出来事を常に商売に繋がらないかと頭を動かすようにしている。

そんなわけで、土日は家族が家にいるということもあって、バタバタしているのだけれど、割と頭の中ではグルグルと思いを巡らせている状況である。

・あの社長にまだ挨拶メールができていなかった

・お客様の経営課題を自動化以外の断面で何か提案できないか

・店舗サービスのアプリケーションを導入している企業と仲良くなれないか

・例えば大工関係の社長を集めて一つ自動化の商品を作ることはできないか

・クラファンを使ってロボットを作ることはできないかい

など、自分が関わる全ての人、全ての行動を事業に繋げられれば効率的に収益につながるはずなので、その訓練をしていると認識している。

ベテラン経営者は、常にそういうことを考えて事業を展開してきているはずで、自分は40日しか経験していない素人なのだから、トレーニングあるのみだ。

交流会に来る経営者とは

その流れで、交流会に来る経営者はどんな特徴があるのかを考えてみた。

・取引先を探している経営者

・事業立ち上げたばかりの経営者

・事業が傾き始めていて何とかしたい経営者

交流会に来ずとも事業が上手くいっていて、集客もできているのであれば、わざわざ時間を割いて不確実な交流会に参加する必要はないのではないかと思う。

この仮説が正しいとすると、これまで交流会で会ってきている経営者に頼っても、大きな収益ににはつながらないという可能性が高くなる。

大きな船に乗れるようなマッチングや交流会に参加するようにしないと、消耗戦になるのではないか、という不安も芽生えてきている。

いくつか面会を控えている社長と面談をしてみて、この仮説がある程度明らかになると思う。

久しぶりのロボット動作

一週間空いてしまったが、久しぶりにロボットを起動させて一周させてみた。相変わらず機嫌よく動いてくれる。

中国製でも全く問題ない。

音声や音楽をカスタマイズすることはできていないが、それは今週開催の展示会でメーカーの人たちと会うことができるので、そこで聞いてみようと思う。

本当は、アテンダーとして一緒にブースに立てるくらいまで仲良くなりたかったが、いきなりそれを求めても仕方ない。

会うときにとびっきりの笑顔で挨拶して、何とか認めてもらえるように動きたいと思う。

自分の力だけで何とかできることは少ない。

メーカーとしては代理店に期待しているのだろうけれども、最初は頼ってしまってもいいだろう。色々と話を聞いて、販売するノウハウを盗むしかない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立