情報オープンであればこんなにヤキモキしなかったのに
家電メーカーの開発サポートについては、第二回目の打ち合わせとなり、今日は一通りの動作のフロー説明とソースコードの枠組みの説明をしていただいた。
昨日からざわざわしていた設計ボリュームについては、やはり全てをマイグレーションするということではなく、不要な行も多いということと、そもそものソースコードのベース部分は作成をしていただいているということも判明して、想像していたボリュームより大きく圧縮できているという状況が判明した。
持ち帰りで作業もできるようになっているし、内容も受注額と同程度になっていると感じているので、これで外注先も心置きなく作業に集中できるようになったのではないかと、ホッと一安心できた気がしている。
今回に関しては、要元から直接ではなく、お客様が対応しきれないという部分に対しての仲介という立場であったので、注文前にもらっていた情報や客先常駐が必要かどうかといった要元の姿勢が不明瞭のまま突っ走ってしまった部分から、結果的に外注先を不安にさせる結果となってしまったと反省している。
最初から、この現状がきっちりと理解できていれば、割とすんなりと注文を受けるときにはある程度のボリュームを想定して身構えることができたのではないだろうか?
少なくとも、「何でも受注する」「実績のために安くても引き受ける」といった、こちらの足元の状況から食いつくタスクとしては、巻き込んだ方へ大変失礼なお願いをしていたのだということが身をもって痛感したところであるし、今後は気を付けて対応していかなければいけない部分だ。
追加の依頼は助かる限り
4月の売り上げ案件を積み上げていっているが、今月も目標の50万には遠いところにいるのが現状であって、1万でも2万でも頼まれごとがあれば対応したいところである。
そんな矢先に、設計案件をいただいている要元の課長から、急きょ今週、現場へ行かないかと誘いを受けることとなった。
日当で2万円前後しか取れないだろうけれど、それでも4月に寄与する部分は大きいので仲介のお客様の了承を得ずに行く旨を伝えてしまうこととなってしまった。
後から電話で「直接やり取りしてもらって全然いいですよ」なんてコメントをいただいたが、内心は良くは思っていないだろう。
その点については、長い付き合いの中でこれから挽回していくとして、今回の追加依頼に関しては少額であっても助かる限りであるし、しっかりと準備をして臨むようにしたい。
本気を出して6月以降の案件を探せ
4月はコツコツと積み上げるしか現状の局面ではどうすることもできない。
5月はカメラの案件を何としても納品して売り上げに繋げる必要があるので、その準備を今から進めていく。
そうなると、6月以降の売り上げ案件というものが何もなくなってしまうため、その点についても今の段階からコツコツと種まきをしていく必要がありそうだ。
有力な小規模案件としては、ITコーディネータの専門家派遣がある。
このタスクで月に5万~10万円を叩き出せるようになれば儲けものだ。
知り合いを通じて、どのような対応をしていけばよいのか、まずは相談ベースで聞いてみることから始めることにしよう。
少しずつ、毎月案件を積み上げられるようになってきているものの、まだまだ全然足りないし、他の商品やサービスを考案していかなければいけないし、チャレンジも必要だ。
目先の案件をこなすだけで終わらないように、自らを律して新たな活動について行動を起こさなければならない。