毎日更新 限定  起業日誌

436日目 やれずに悔やむことだけは避けよう

設計する自信がなくなるがやるしかない

土日を使って設計案件をどこまで進められるか、ということで今日も時間が許す限りCADを動かしていたが、一人で設計を進めていると孤独でもあるし、迷いもでるし、最短ルートで進めているか不安になってしまう。

今さらながら、設計レビューがあったり、すぐに相談できる仲間がいる状況がどれだけ助かるか、ということを肌身をもって感じているところだ。

設計自体に自信を持てなくなる時間帯も出てきてしまうのだが、その気持ちはグッと抑えて、仕事をいただけている以上は、やっていくしかない。

この、設計を進めるにあたって弱気になる部分やサポートが欲しいと思う部分に対して、何か良いサービスがあれば手を出すだろうか?

少なくとも、プログラムや回路設計においてはAiが進んで、だいぶスピードも質も上がってきているように感じるが、機械設計については相変わらず、細かい作業の繰り返しでダイナミックに工数が削減できるという現状ではなさそうだ。

その設計者の痛みを緩和するサービスを考えるのも一つだし、もっと気軽に誰でも設計ができるようになればダイナミズムも生まれてくるような気がしている。

機械設計の情報の民衆化が全然進んでいない、その点にフォーカスをしたサービス展開の方も何かできそうな気がしている。

専門家派遣をエントリー

ITコーディネータ協会から専門家派遣のエントリー募集が多く届くようになってきた。

全てエントリーしたいところであるが、まだ経験がないというところもあるので、今回は一つだけ製造業に近い陶業のDX化サポートの案件に応募をしてみた。

結果はどうか分からないが、遅くとも6月からは月に3~5件くらいをこなしたいと思っているのは、そうすることでベース収入が5~10万円ほど見込めるようになるからだ。

来週、どなたかに直接電話をして、どういう状況で、どのようにすれば専門家派遣をバリバリこなせるようになるのか、ということを探って聞いてみようと思う。

アイデアは一回はやってみよう

設計案件に工数を費やしていると、新たな出会いに向けての活動が全く疎かになってしまうし、やりたいと思っている新規事業についても、何も準備ができなくなってしまう。

さしあたり、やりたいと思っているのが、インバウンドを活用したビジネスとロボット教室である。

また、カッティングシートの展開や配膳ロボットの販売なども中途半端どころか何もできていないので、少なくともやってみて失敗だった、というところまで、一回はチャレンジをしてみるべきだと思っている。

アイデアは形にして、行動に移さなければ意味がない、改めて自分に言い聞かせて、時間を作ってチャレンジを進めたい。

まずは月曜日にレーザー加工機を扱っている業者に電話連絡をするところからだ。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立