毎日更新 限定  起業日誌

443日目 有言実行あるのみ

新規事業展開の告白

インバウンドを活用した取り組みとして、お土産品を製作・販売する事業について構想を練っているのは、純粋に強みと機会を真剣に考えたときに出てくるアイデアだからであって、事業活動に筋が通っていない訳ではない。

ものづくりという強みと、外国人観光客という機会をかけ合わせれば、自ずと出てくるアイデアであるし、この機会を指を加えて何もしないのはもったいないだけでなく、きっと後悔する、そう思うからだ。

そこに、友人から融資を集うという発想は後付けで思いついた発想であるが、そこに至る理念としては、事業活動の前に極めて個人的な、「残りの人生において、家族や友人との時間を大切にしたい」という強い思いからくるものである。

何人かの友人には個別に相談をしていたが、誰もが協力的であったし、思い切って今日のゴルフコンペの打ち上げの場で、新規事業の構想を打ち明けてみたところ、全員が面白うそうと言ってくれたのでホッとしたところだ。

しかし、言ってしまってから、やはりもう少し具体的に構想を練らないと、融資をいただけないな、とそう思うし、本当に実現できるのか、と不安にもなるし、皆の期待に応えたいと身の引き締まる思いに駆られる。

次週から、連休にかけて、具体的な数字を元に事業構想を打ち上げていきたいと思う。

ITコーディネータ専門家派遣の開始

ITコーディネータ協会の仕事としては、専門家派遣という形で企業のIT補助金申請のサポートをするというものであるが、先週いくつかエントリーをしていた案件に対して、正式に事務局から保証協会に推薦をいただける旨の連絡を受けた。

この活動の狙いとしては、

  1. ベース収入を稼ぐ
  2. 派遣先と仲良くなって出会いを増やし、別の引合いに繋げる

という二つの目的がある。

こちらの次週に保証協会から連絡をいただけるということであるので、一報お礼のメールを送りつつ、心の準備をしていきたいと思う。

仕事が優先か遊びが優先かで迷いなし

朝から地元の友人とゴルフコンペに参加し、ゴルフの腕前は一向に上がらないが、最高に楽しい時間を過ごすことができた。

上にも記述をしたが、このごフルコンペを含めて、友人との交流を継続するために、サラリーマン人生にピリオドを打ったと言っても過言ではない。

9月には毎年恒例の沖縄旅行も控えているが、中には仕事の都合がつかなくて行けないかもしれない、という経営者の友人もいるのだが、こちらとしては、やはり仕事よりも遊びが優先であることは、人生において譲れない順位となっているのである。

「今は一人で活動をしているから、これに従業員を雇うようになった場合にはどうなるのか?」という問いは付いて回るが。答えとしては、「従業員がつこうがどうなろうが、優先順位は変わらない」ということになる。

いわゆる冠婚葬祭以外のところでの優先順位は家族と友人であることは、この先の人生において一ミリもズレてはいけない哲学であって、それは経営方針にも繋がるものでもある。

このことは、従業員にも理解してもらい、したがってもらうようにしなければいけない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立