毎日更新 限定  起業日誌

458日目 いつまでも変わらぬ姿勢で

家族も大切なステークスホルダー

父親がだいぶ弱ってしまって、実家に兄の家族と集まって夕食を食べるという恒例の行事も、今回で最後かもしれないな、そんなことを思いながら、お互いの近況報告をして有意義な時間を過ごしている。

中でも、今構想中のお土産ビジネスについて、サンプル試作品を見せると、案の定というか、予想以上というか、「絶対に流行る」というようなコメントをもらうことができた。

当然、相手はビジネスの素人であるから、売れるなんてコメントに何の信ぴょう性も信頼性もないのだけれど、自信にもなるし、何よりも「ああ、大変だけれど何とかやっているのだな」という安心感を持ってもらえるだけでも、十分効果があったと思っている。

個人事業主から始めた小さな事業であるので、ステークスホルダーはもっぱら家族や友人であるのだけど、それでも小まめに情報を伝えて、時には売上や利益についても提示をして、コメントをもらうようにしている。

その気持ちは、これからどんな展開になろうとも持ち続けたい姿勢だ。

例年と違う連休

このところ毎年恒例で訪れているアスレチック施設に子供たちを連れて行ったのだが、今年は過去一番の来場者数とのことで、駐車場には入れたものの入口ゲートをくぐることはできなかった。

外国人観光客もコロナ前の水準に戻ったと言われているし、全国各地の観光地やイベント会場は満員の状態が続いていくのだろう。

そういう意味でもやはり、日本のこれからの産業というか大きな収入源は観光産業となっていくことは間違いなさそうであるし、新規事業として小さいながらも一つお土産ビジネスを展開することは間違った方向ではなさそうだ。

今日、ゲートをくぐる事さえできなかったアスレチックについては、明日の予約もいっぱいであったのだが、キャンセル待ちが出た瞬間にサイトからエントリーをかける、ということをあきらめずにポチポチすることで、何とか明日の予約を入れることができた。

予約用のWEBサイトを簡便にすることも、ビジネス成功のカギとなることも再認識することができた。

人生の伏線回収はまだまだある

盆と正月とGWは実家に帰ることは、もう何十年も続けていることであるが、昔は同級生と会うこともしばしばあったものが、お互いに家族もできて忙しくなると、会うことも少なくなってきている。

たまたま、今回は近所ですれ違った中学の同級生と話をすることができた。

聞けば、神戸に移り住んでいるということで、お互いに地元を飛び出して関西の地で生活をしている身ということが判明した。

包装関係のフリーランスとして独立しているということ以上の話はまた今度、ということになったが、今後の展開で何か仕事も一緒にできることがあれば嬉しい限りだ。

人生の折かえしは、これまでに出会った人に1人でも多く会うということをテーマとして独立した面もあるので、今日はまた一つ伏線を回収できた気分を味わうことができた。

これからも、まだまだ伏線回収ができることを思うと楽しみで仕方ない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立