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460日目 集中力と切り替えで5月を乗り切れ

補助金の構想で気になること

GW最終日は、移動でほとんどの時間を費やすことになるから、その時間は動画で学習の時間に当てることにしている。

今日は、補助金についての動画をメインに考察を深めることにしたが、その中で次週にクライアントと事務局に相談に行く案件について、ふと市場の状況について気になることがでてきた。

現状、建物の耐震調査としては、主な施工現場は公立の学校で、仕事は設計事務所から受けることが多い、という点だ。

他の市町村はどうなのか、という疑問点を一つでも解消できればと、思い立ったのが市役所勤めの兄の存在だ

運転中は連絡できなかったが、到着してすぐに電話を入れて聞くことにすると、やはりどの市町村も同じような状況で、市としては予算を取れれば新築をするものの、大抵のコンクリート建造物は80年の寿命に対して50年を経過した段階で、何かしらの調査をして、補強をするか改修をするかを検討するとのことなのだ。

一つ、疑問が解消されたとなれば、明日からの3日間でできる限りのストーリーを構築して資料作成を進めなければならない。

自社の補助金も忘れるな

新規事業のお土産ビジネスにおいても補助金申請を企画している。

こちらは、新規商品に対して新規市場という自社にとってはどちらの軸も新しい取り組みとなり、それに対して販路拡大をめざした小規模事業者持続化補助金が適用できるのか、という点が気になるところである。

全く新しいビジネス展開をするという方向では採択は難しいだろうから、やはりものづくりをコア技術として活動している流れで、その点においては新商品とは言え、一定のレベルで品質を担保できるという点が重要だろう。

それに、調達面においても、知り合いの竹店や身近な取引先店舗があるということを明記しておくことも加点に繋がるだろう。

実現可能かどうか、ギリギリ到達できるかどうか、そういうラインの計画を立ててストーリーにする作業をこれから進めていきたい。

連休明けの顧客回遊を

さすがに4連休はきつく、毎日少しは仕事をしていたと言え、顧客対応まではできていなかったので、明日からの3日間でしっかりと前に進めなければいけない。

  1. 耐震調査の補助金サポート
  2. 家電開発サポート
  3. 設計案件の図面化
  4. 画像認識カメラの設計
  5. 温調デバイスの修理
  6. 自身の補助金
  7. 公共事業の加工品発注補助
  8. 分光器の製造プロセス導入補助

具体的に動いている案件だけでもこれだけピックアップできるのは嬉しいことであるが、品質を担保できるように、一つ一つ丁寧に時間を取って対応をしていかなければならない。

5月は集中力と切り替えが鍵となりそうだ。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立