毎日更新 限定  起業日誌

461日目 集中と切り替えの三日間

マルチタスクの限界に挑め

年明けから設計案件に追われていた時とは変わって、今は製作やら補助金やらでマルチタスクで進めないといけない状況に至っている。

パンクするほどのタスクではないので、しっかりと受注いただいた感謝を胸に、一つ一つの対応を丁寧にこなしていかなければいけない。

その先には、もっと受注を入れて、マルチタスクで進められる限界というところをチャレンジして、次のステージに進むという感じだろうか。

できれば、心や体を壊すことなく、健やかに楽しくチャレンジをしつつ事業のスケールアップに繋げられるような活動にしていきたい。

そのためにも、今、この状況で、うまく切り替えをしながらタスクを楽しくこなしていく必要があるのだ。

今日は10時から開発サポートの打ち合わせがあったので、その前に設計案件、補助金の構想、この辺りの調べもののしつつ、打ち合わせから帰ってきた午後は画像カメラの構想設計、新規事業の補助金構想と5個のタスクをまんべんなくこなしたつもりだ。

案の定、進捗は芳しくないので、明日は時間を決めて行動するなど、もっと工夫をして進めるようにしたい。

開発サポートは任せきり

開発サポートと言っても、マイコンの書き換えが主なタスクであるため、外注に任せきりとなっている。

思えば、お客様から急きょお願いできないか、という相談をいただいて、すぐに外注化することを思いついて、なかば「えいや」で受注を決めてしまったのが、良かったのかも知れない。

外注先の社長には、安い価格で対応いただいて申し訳ない限りであるが、実績作りとしては十分な内容であると思うし、楽しそうに対応してくれているのが心の救いだ。

こちらとしては、今月末から来月にかけてのデバッグ検証において、ある程度現場に貼り付いての作業が入るだろうけれど、それはそれで楽しんで対応をしたいと思う。

予算については120万円の受注額に対して、100万円を外注に渡すというギリギリの対応をしているということもあって、そこまで突っ込んだ内容までは踏み入れてはいけない金額ではあるから、注意したいところだ。

とは言え、100万円を超える額の仕事は手離れが悪くなると言われているので、その点についての仮説検証も含めて6月にどんな形で完了を迎えるのかが楽しみだ。

あと二日でやるべき事

今週は平日が3日間しかないというところで、タスク作業を優先するために、あまり予定も入れず、短い期間でやるべきことを挙げて、短期集中して進めるつもりであった。

今日は今日で、それなりにマルチで対応をしたが、明日からの2日間で、コンプリートさせておきたいものがいくつかある。

  1. 補助金サポートの概要説明資料と計画書案の作成
  2. 設計案件の詳細設計完成とスケジュール提示
  3. 画像カメラユニットの構想設計と部品手配、スケジュールの提示

以上の3件については、必須としてあと二日で終わらせるように、段取りを組みたい。

この3つのタスクで粗利が100万円となる案件だ。

そう思えば気合も入る一方で、「こんなタスクに追われるのではなく、もっと上をめざさないといけないよな」と前に進めたくなる気持ちも湧いてくる。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立