毎日更新 限定  起業日誌

462日目 ミスを少なく着実に進めよ

予定通り行かないのは当たり前

マルチタスクを進めるためにも、こまめに切り替えてと張り切って進め始めたが、さっそく設計案件で午前中を費やしてしまう羽目になってしまった。

理由としては、思っていた以上に設計CADの使いこなしがうまくいかなかったことと、事前に部品メーカーへ図面提示するという別のタスクを舞い込ませたためであるが、逆に想定していたよりも進められた面もある。

午後からは画像カメラ案件の構想を進めて手配までいければと思っていたのだが、こちらも取付箇所について想定外の確認事項漏れを発見したので、お客様に問い合わせをしていったん足踏み状態となってしまった。

補助金の構成を進めるところまでは手つかずのまま、新たな設計製作案件の打ち合わせに、元同僚の先輩の元へと向かったのが16時で、聞けば急ぎの案件ということであったので、夕方から一枚図面を作成して、さっそく知り合いの板金加工業者に見積依頼を投げることにした。

お土産新規事業についても、土曜日にステークスホルダーとなる仲間たちへ、事業説明をしたらどうだと友人経営者より打診をされたので、そこも新幹線の移動時間を使って対応しなければと思うところだ。

何事も予定通りにはいかないものであるのだが、少しタスクが混み合ってきてしまっているので、丁寧さの中にも手を抜く部分を見つけて品質を下げずに時間コストを下げる工夫をしていかなければ間に合わなくなってしまうだろう。

新たな仕事も丁寧に

元同僚の先輩からの仕事依頼もありがたい話で、土木関連のジグ設計および製作といタスクであって、「土木系だから精度は粗くてよいよ」と言われているが、できる限りの対応をしていきたいと思う。

先月に納品済みの設計案件についても、現場対応の残件として数点の図面作成依頼を新たに受けたのも、急ぎで手配をしたいとのことで、対応を迫られている。

どちらも、関係性は構築できて、少額とは言え、リピートで頼まれる枠組みができているものであるので、ミスを少なくして対応を進めていくように注意が必要だ。

ミスを減らすためには、一人で作業をしている以上は、何度もチェックをするしか方法はないし、外部で確認をしてくれる人がいるのであれば、それとなく確認をしてもらうような工夫をすることが大切だ。

失敗も今後の糧に

HP制作案件については、しばらくは落ち着いていたのだが、ここへきてまた検索サイトでの乗っ取りの症状がでてしまった。

どうやら問い合わせのメールが届いているタイミングで、このような事態が発生するようなのだが、設計してくれているデザイナーの方は、そこまで気が付いておらず、知見も少なそうだ。

お客様は友人経営者ということもあって、助かっているが、本来であれば大きなクレーム案件である。

その他にも、請求書の提出が遅れてしまっていたり、請求漏れがあったりと、この2日間でミスも散見しているので、今一度落ち着いて活動をするように心がけたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立