毎日更新 限定  起業日誌

472日目 普段できないことを少しでも前に

日曜日の設計は小まめに進めるしかない

土日の工数をあてにしている経営状況とは言え、家族は休日であるから、全く持って自分だけ仕事モードでいる訳にもいかない。

朝の時間、昼の時間、午後、夜とそれぞれ1時間~2時間くらいの隙間時間に作業をする、というルーティンがこの一年で定着してきている。

今日も、限られた時間で設計案件を進めることができ、それなりに進捗を出すことができた。

土曜日でも日曜日でも、締め切りとやることを決めて集中すれば、相当な作業をこなすことができるはずだ。

これからも続けていく。

手配は値引きの水曜日

画像認識カメラについては、直前でお客様よりストップが入って、急きょカメラ設置個所に床からの取り付け部材を施工するという話となったので、その結果待ち状態だ。

とは言え、他の部分の部品は早いところ手配をしておきたいのだが、モノタロウの割引セールのチラシを待って、それで手配をすることで何パーセントか原価を軽減させようという試みでいた。

ちょうど、一昨日に届いたチラシを開けてみると、1割引きの日付けが次の水曜日であったので、その日を待って手配をすることにした。

一方で、お客様の施工の状況はどんなものなのか、週明けには電話連絡をして聞いてみる必要がありそうだ。

この案件については、6月納品売り上げを見込んで、これからもお客様とコミュニケーションを取って進めていく。

立派な商品開発

夜の時間は、新規事業案件の草履について、業者を調べたり、Amazonで購入した試作用の草履の分解をしたりすることに時間を割いた。

もはや趣味の領域ではあるが、調達先からどのような形態で納入してもらえれば、レーザー加工がしやすいか、その後に接着となるが、納品時間までに間に合うような瞬間接着剤はあるか、など、同じものづくりと言っても、コンシュマー向けの対応となるので、予測できないことだらけだ。

しかし、モノを作るという断面では、同じことであるし、製作工程をイメージしながら、在庫をどのように持っていくのかを含めて、補助金の申請と絡めて様々な取り決めをしていかなければいけない。

民芸品のお土産ビジネスでも、立派な商品開発であるし、サプライチェーンを検討することは、素人にはできない事であろうから、しっかりとノウハウを構築していきたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立