支援機関への相談
各都道府県で支援機関が充実している。
一方で、市町村との連携がどうなっているのか不明なことも多く、役割分担が分かれていて、ビジネスマッチングしてもらうにしても、方々で登録をしなくてはいけない。
登録したところで、マッチングするのは仲介役を担う人が判断するとのことなので、とにかく担当の方に顔と名前を覚えてもらうことが大切だ。
昨日、飛び込みの電話でアポイントを取った方と午後から面会をした。
最初は、開業間もないということで、懐疑的な感じて質疑応答を繰り返していたが、そのうちに色々と支援内容をご説明いただけるようになった。
補助金については、都道府県が持っている予算の中での補助事業となるので、申請は紙ベースであるし、事業計画さえしっかりと書けば、採択率も良さそうだ。
そんなこんなで、これからお困りごとを持った事業者さんが相談に来られた場合には、こちらを紹介してもらうようにこぎ着けることができた。
事業主や社長と合わなくてはいけない状況なので、行政の支援機関の方と仲良くなっておくことは大切というのを、しみじみと感じた。
というのも、話の終盤で、「そう言えば、たまたま昨日、とあるラーメン屋の社長が配膳ロボット導入検討で補助金の相談を受けた」とポロっとおっしゃったのだ。
ここぞとばかりに、これから国がカタログ品の補助金を公募しようとしているので、もう少し待った方がいいと伝えると、「なるほど、そのラーメン屋さんにも情報を伝えて、詳しい事業者がいると紹介します」と言ってもらえた。
どうなるか分からないが、うまく紹介されて案件に繋がればよい。
メタバースはこれから来るのか!?
フォートナイトをベースにエンタメのバーチャル空間を創造している企業の方とWEB面談をした。
お互いに情報を交換し合ったところ、今すぐに協業できそうなことはないが、いつか一緒に何かできる可能性はあるので、定期的に情報交換をしていきましょう、ということになった。
「定期的に情報交換する間柄」これが、今のところうちが求める交流相手であるということがはっきりとした。
数珠繋ぎ、芋づる式、なんでも良いから、情報交換する中でお互いにメリットを出せる協業相手を紹介していく、それを繰り返して皆が上手く収益に繋げる、そんなことができればいいと感じた。
定期的に情報交換できる間柄の経営者と仲良くなるのが最低限、今やるべきことである。
ただ、それだけでは案件につながらないので、案件を持ってきてもらえそうな相手や、紹介してくれそうな相手を狙って、情報のGIVEをするのがよい。
メタバースにしても、もしかしたらロボット教室で使う可能性もあるし、職人の技術伝承でバーチャル空間を使う可能性もある。
そんなことで相手にGIVEを続けていれば、こちらに仕事を持ってきてくれる可能性もある。
あらゆる可能性を潰さずに、緩い関係を持った人と無限に出会うようにしていきたい。
部品受け取り
発注していたボルトが仕上がったとのことで発注先の工場へ受け取りに行った。
検査やチェックなどはせずに、にっこり笑顔で受け取り(納品)を済ませて、領収書を受け取った。
加工屋との支払い条件は、継続発注があるか一品ものかで、
- 月末締め翌月払い
- 納品翌月払い
のどちらかになる。今回は、この単品発注に対しての請求書による支払となるので、一品ものの納品翌月払いとなる。
事務の方に迷惑がかからないように、支払い条件はすぐに回答してあげられるようにしなくてはならない。
伝票処理は商売の基本であるが、面倒な部分も多いから、ある程度事業が立ち上がったら、人を雇うか、外注にするか、効率化を図らなくてはならない。
引き取ったボルトは明日、梱包してお客様へ出荷する。