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521日目 いよいよ図面オペレーター状態

リスト修正でまた1日遅れ

設計案件について、フレーム部分の図面を数十枚手配した矢先に、要元からの修正依頼がはいって、関係者が少々パニックになっていた。

ひとまず、詳細設計をする前に、大量に手配をした図面の中から、修正が入る図面をピックアップして製作をストップしてもらうようにアナウンスをしなければならなかった。

朝からその確認作業をして、何とか午前中にはピックアップした部品を提示し、どのような修正が入るかのコメントを添えてメールすることができた。

幸いにも、そこまで大量な点数とならなかったから良かったものの、それでも製作する側からすると混乱を招くのが、この手の修正依頼である。

要元との関係性は少々ぎくしゃくし出しているが、加工業者との関係は絶対に壊してはならないと考えているので、最低限のマナーとして早急に対応することはできたと捉えている。

正式な見積依頼

昨日の打ち合わせで内容の擦り合わせができたため、正式な見積もり依頼を早く出さなければいけない状況で、朝一に対応する予定をしていたのが、緊急対応でずれ込んでしまった。

より緊急性の高い修正図面のアナウンスを終えると、すぐさま見積依頼のメールをすることにした。

土木図面については、こちらが手配をする立場であるから、少々気が楽ではあるのだが、お客様側を見れば気を緩めない仕事である。

見積依頼が終われば今度はまた、図面修正に集中する時間で、あっという間に一日が終わってしまった。

先々のことを考えられない

設計案件が佳境を迎えているため、後先のことは何も考えられなくなってきている。

似て非なる図面が大量にあると、どうしてもルーティン作業を分刻みに進めなければならないため、事業のことを考えるゆとりがなくなってしまうのだ。

新規事業のこと、税理士のこと、診断士試験のこと、ベース案件以外の引合い獲得のこと、完全にストップしてしまっている状態であり、良くないことは分かっているが、どうすることもできない。

パタッと落ち着くであろう8月に、たっぷりと先のことを考えたり、この時期のことを振り返ったり、そんな時間を作ろうと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立