補助金の活用
ある交流会で知り合った起業家の方から「補助金は活用しまくった方がいい」と言われたことがいつも頭をめぐる。
補助金については、ある程度は理解していたつもりだが、都道府県や市町村が持っている予算を使った補助金にはあまり意識がいっていなかったからだ。
- 年度の始まる4月に募集がかかることが多い
- 募集期間は2~3ヵ月と短く年に1回しかない
- 申請は紙ベースで窓口担当の方と相談ベースで申請するため採択率は高い
これらが地方行政の予算で対応する補助金の特徴のようだ。
三月現在は、去年の実績ベースでの話しかしてもらえないため、パンフレットにも「事前告知」と書いてあって、内容は去年のものであることが多く「正式募集案内を確認ください」の文字が必ず入っている。
4月に入ってから行政の窓口担当の方と話をしていては遅いので、次週は気になる補助金について問い合わせしつつ、面会して顔を覚えてもらえるようにしようと思う。
1ヵ月先の予定
気が付けば3月も終わりそうだ。
4月の第一週は前職の企業からの依頼で4日間ほどの長期出張が入りそうである。依頼をいただけたのはすごく感謝したい。
一方で、その後の予定を埋める作業に取り掛からなければならない。
現段階で案件で埋まることはないので、先に出会いの場へのエントリーをしておこうと思う。
- 交流会があれば積極的に参加する
- セミナーでも起業家向けなど交流につながりそうなものを選ぶ
- 展示会は小まめにチェックする
この2ヵ月で概ね検索先というのは決まってきているので、半日もあれば大体の1ヵ月の予定は埋まりそうだ。
主な検索先としては、
- 商工会議所のイベントスケジュール
- 示会場のスケジュール
- オープンイノベーション関係のWEBサイト
などインターネットを少し検索しただけで色々なイベント情報が入手できるので出会いの場としてはいい時代だ。
1ヵ月100人と名刺交換を目標にしているので、まだまだスピードを緩めずに、新しい人と出会えるようにしていきたい。
きっと、お金も人脈もどこかで「雪だるま式」に増えていくポイントがあるはずと仮説をたてて、諦めずにトライすることが大切だ。
逆にWEBセミナーは名刺交換がなく顔と名前が覚えられないため、避けるようにしてしまっているが、AIについての動向など市場動向は気になる部分であるので、継続して受けるように心がけたい。
出会いに感謝
夜は毎月恒例の交流会に参加してきた。
今回は夜の飲み会までの参加だ。
これまでのどの交流会よりもアグレッシブな人が多い気がしているので、これは毎月参加していきたいと感じた。
そんな中で、61歳の面白い社長に出会った。
たまたま飲み会の場で隣となったのだけれど、次から次へと無限にアイデアがわき出てくるとおっしゃっている方で、さらに行動力も兼ね備えておられる。
出会いたいと思った人には直接会いに行ってしまうような方で、出会って数分で出てきた会話が「ドクター中松の家に行ったことがある」というような感じだ。
㈱トムシの社長とも仲がよく、今度事業を仕掛けるという話が出たときには、驚いた。
マニアックな話であるが、トムシのことは存じ上げていたので、「マジですか!?すごいですね!」と話に乗ることができた。
どんな情報でも気になることは入手し続けていると何かのきっかけで仲良くなれる人とであえるのだな、とつくづく感じた。
500名ほど参加されている起業家LINEグループにも参加させていただけることになり、とにかく頑張れと励ましの言葉もいただけた。
「何でもできるから、一発あてようぜ」
61歳の方からこんな言葉を投げかけられてワクワクしない45歳はいないと思う。