解答速報を照らして
全く自信のない科目も、自信のある科目も、どちらも速報を楽しみにしつつ、恐る恐る答え合わせをしてみると、無残な結果であることが判明した。
あわよくば80点と目論んでいた企業経営論が60点ギリギリアウト、という状況であって、その時点で既に今年の試験はジエンドである。
反省することもないくらいゼロで臨んだ去年に比べれば、多少は時間を費やした結果、ギリギリ不合格というラインまで持ってこれた、という結論に至るには、少し心の整理をする時間が必要だ。
さあ、もう一年頑張るぞ、となるには、かなりの前向きな考え方を持って臨まなければ、この2年半の努力が無駄になってしまう。
というのも、今年合格科目が一つもないとなると、免除科目は昨年合格した運営管理1科目となってしまい、来年は6科目受験をしなければいけなくなるからだ。
「ワンちゃん、企業経営論が滑り込み合格をしてくれていたら2科目免除で少しは負担が軽くなるか・・・」なんて楽観的に考えるものの、やはり相当可能性の高い6科目受験について、どのように考えを持っていけばよいのか、九月末まで時間をかけて整理したいと思う。
時間の使い方をもう一度
敗因の結果の一つと言えるのが、朝の時間の使い方がうまくいっていないことにある。
度々、体調不良となることを理由に朝の活動がこの数か月、めっきりと減ってしまっているのだ。
いきなり元に戻すことは難しいのだから、30分でも中身の濃い活動ができるように、改善をしていこうと思う。
先を見据えて活動をもう一度
では、事業活動がうまくいっているかと言えば、そんなことはなく、特にこの2ヵ月間は設計案件に追われる日が続いてしまっていて、先々を見据えて活動が全くできていない状況だ。
テストを良い機会として、いったんリセットする感じで全ての行動パターンを見直して、心身共に健康な状態で事業活動を進めていこうと思う。
その先に試験勉強が付いてくるというものだ。
惨敗の結果であっても、そこに悔しさもなければ、大きな反省点もなければ何の意味もない訳で、一つでも二つでも小さな改革に繋げられるように仕向けていかねばならない。