今日も引き続き、振り返りながら今後の活動について、あれこれと考える時間を費やす1日となった。
振り返りで気が付く進歩の無さ
この半年間の設計案件に偏ってい行動パターンは、予想以上に事業活動へ支障をきたしていると捉えるようにしていて、それを打開するには振り返りとゴール設定が重要と考えている。
ゴール設定としては、2期目の売上目標を2000万円と掲げて活動することを宣言し、そのための施策を打ち立てていくことが必要だ。
ゴール設定と言えば、一年前の法人化前の状態で法人一期目に1000万円の売り上げを目標にすると記述しており、ほぼほぼ達成している状態なので、その点は良かったこととしたい。
問題なのは、施策の方で、一年前はとにかく出会いを増やして、案件も増やし、そこから受注を獲得するという行動をしっかりこなしており、結果としては受注に至る案件はほとんどなかったものの、今から見ても相当な件数の出会いを獲得していたように見受けられる。
その中で、「これがいつか雪だるまのように大きくなっていく」というイメージを持っていたのだが、残念ながらこの半年で、小さな雪の玉を転がすことをストップさせてしまって、雪だるま式の施策がしぼんでしまっていると感じている。
その点については、1年前と何ら進歩なく、むしろ後退してしまっている状態であることに気が付き、一瞬絶望感を感じてしまい、気分転換にドライブに出てしまったほどだ。
とにかく、今からでも巻き返しを図りたい。
まずは、しっかりと見込み客の回遊をして、定期的にコンタクトを取ること、新たな出会いとしては、先々のイベントスケジュールを見て予定を埋めること、基本をしっかりとこなすことだ。
外部と接触という意味でのアポ3件
案件に繋がらなくとも、外部との接触は情報収集という意味でも閉ざしたらよくなく、この半年は、小さな交流や情報収集すらもできていない状態であった。
今日、予定を入れたのは以下の3件となる。
- 東京の税理士先生との面談
- WEB問い合わせからインタビュー依頼についての打ち合わせ
- 商工会主催の大企業ピッチイベント
どれも引合い案件に繋がるようなものではなさそうであるが、この半年の反省の意も込めて予定を埋めることにした。
家電サポート打ち上げにて思うこと
先月無事にクロージングを終えた家電サポート案件について、お客様と外注先と3社での打ち上げとして飲み会を行った。
この案件については、売上135万円で利益20万円であるため、粗利15%というものであるが、ふたを開けてみれば、こちらは定例会に参加するのみで、ほとんど工数を費やしていない。
むしろ、今後の交流からのつながりで、何かビジネスが生まれればというきっかけ作りに過ぎないと捉えており、このような打ち上げを実施できて良かったと思っている。
思えば、IT協会の方からご紹介をいただき、すぐさま面会をして受注に結び付けた行動は、その時は悩んだし、対応中も色々とすったもんだがあったが、終わってみれば全てよし、の結末となりホッとしている。
受注に関しては、心配事やリスクを懸念しすぎて断念するというよりも、勇気をもって引き受ける、という覚悟を決めることも大切である、ということを学んだ案件でもある。