暇なことはなく、時間があるなら設計案件を進めておいた方がいいのだが、なぜだか進めることができず、別のことをしてしまうのはなぜなのだろうか。
久しぶりのカッティングシート
こんな時だからこそ、友人経営者からの依頼であるカッティングシートについて、製作を実施した。
久しぶりということもあって、何枚か失敗をしてしまい効率を下げてしまったのだが、2時間程度で全数作成することができた。
思えば、このマシンを購入したのはサラリーマン時代でも大手企業に勤めていたころ、ちょうど、このブログを書き始めたころか、その前後だったと思うから、かれこれ3年以上前のことになるだろう。
当時、新築の家のポストに貼る表札としてカッティングシートを買ったところから興味を持ちだしたのだが、この時はECサイトでWEB受付をして販売している業者を羨ましく思ったものである。
ゼロからイチを販売して、ブランディングして1枚2000円程度で販売できるようになるまで、どのくらい大変なのか、しかも同じような売り込みでは特徴が出ないため、何か必要と考え、「ものづくり」からの派生としてのカッティングシート、というストーリーを考えていたのが懐かしい。
実は、今でもその路線は変わってはいないから、創業1年を経過した今だからこそ、カッティングシートで何かやるのもいいのではないだろうか?
そんなことも思い描きつつ、ひとまずは製作完了したシートを友人へ郵送することにした。
サブスク型の商売はないのか?
来期の目玉となる活動にしたいのは、機械設計チャットボットであるが、マネタイズとしてはサブスク型の会員制のアプリケーション開発となる。
それを実行するにあたり、練習という訳ではないが、サブスク型の何か商売ができないかと考えている。
- コンサルティングが一番わかりやすい例
- 塾や教室も視野にいれいている
- 手作り、工芸、月に一品お届けの今流行
- 車や家具などの高級品も流行
- Saasやコンテンツの使用料
- バックオフィス系の設計バージョンは?
- 海外向けの体験型観光ビジネス
一番手っ取り早いのはロボット塾のような気もするが、どれも実際に知り合いや出会いから一つ二つと実績を作ってみて始めるには何なりとできそうな気もしている。
お土産ビジネスも一見さん、というビジョンからはみ出た事業ではなく、アフターフォローも含めた末永いお付き合いのビジネスに発展できる可能性もあるのではないだろうか?
考えようによっては夢は膨らむばかりだ。
新規事業は怖いけどやってみようの精神
このようなアイデアを具現化するには、まずは第一歩を勇気をもって踏み出すということが大切だ。
その精神は、事業立上げの時から変わらずに持ち続けている精神でもある。
このところ設計案件に追われてしまって、開業当初のギラギラした熱量というものが冷めてしまっている気がしているので、ここは踏ん張りどころだ。
「勇気をもって前に進め」を合言葉に、かと言って大きなリスクは負わないように注意して、とにかくやってみるようにしたい。