来期2000万円に向けて
売り上げを伸ばしても意味はなく、利益を出さなければいけないことは分かっていても、まずは売上を上げることを目標に置いて計画を立てた方が、営業的にはやりやすいのだろう。
去年の今頃と比べれば遥かに良いことは分かっているが、それでも今期で1000万円の売り上げを達成できたのは偶然の積み重ねであって、その延長線上に2000万円があるかと問われれば、何も確証はないと言わざるを得ない。
細かく分解すると、月に150万円では足らないことになり、今期はベースとして30万、その他で20万円の月に50万円を目標に動いていたことを考えれば、月に100万円を想定して活動をすることが2000万円への第一歩と言えそうだ。
10月から、その計画でと言いたいところだが、手持ちに何もない状態からではどうすることもできない。
かと言って、ズルズルとこのまま手を打たなければ来期で倒産することになるだろう。
12月いっぱいまで、月に100万円の売上達成のための施策をあれこれと手を打つようにしようと思う。
もう一度、マーケティングからPDCAを回していこう。
久しぶりの訪問
前職のモビリティーをメンテナンスする仕事を受注しているので、これから2ヵ月に渡って、何回か訪問をしてオーバーホール作業等を実行することになる。
単価は低いが、何かお付き合いが深まる可能性もあると思っていた矢先に、今月で任期満了となる取締役から声をかけられ、「法人登録したのであれば、何か案件を横展開しますよ」という声かけをいただいた。
前職の企業では、確かに自動化等の問い合わせは多くかかってくるが、金額と内容的に合わずにお断りしているケースが多いことは、在籍時に実感しているところで、そのおこぼれをもらえれば、これほど助かることはない。
ブランド力を借りての、紹介ビジネスとでもいうものなのか、取締役は元DOCOMOの部長とも聞くし、辞めた後でもお付き合いをしていれば何かありそうな気もする。
LINEも繋がっているのだから、ここはHPをもう少し整備して、連絡を入れておこうと思う。
売り上げに直結しないタスク
サボっていたわけではないが、この一ヵ月はモヤモヤと過ごすことも多く、色々とやりたいことややらなければいけないタスクが溜まってきている状況だ。
- 税理士事務所への連絡
- アトリエ不動産屋との契約準備
- 信金への報告資料作成
- お土産ビジネスの準備
- 画像カメラのフォロー
- 温調デバイスの製作
- 助成金の申請
気が付けば、盛りだくさんではないか・・・
将来の見通しが気になるとは言え、それを検討する時間はしっかりと確保しつつ、切り替えて、実行タスクを処理する時間も作っていかなければ、共倒れになるだろう。
切り替えと時間確保、キーとなるのは朝の時間を有効活用することだろう。
もう一度、アクションプランを修正していこう。